ハックルベリ・フィンの冒険: 完訳 (ちくま文庫 と 7-3 マーク・トウェイン・コレクション 1)
- 筑摩書房 (2001年7月1日発売)
本棚登録 : 33人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (625ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480036506
作品紹介・あらすじ
雄大なミシシッピーの流れに乗って、逃亡奴隷の黒人ジムと14歳のハックが遭遇する冒険物語。2人のドラマを通じて、アメリカ人の求めていた「自由を尊重する精神」が、素晴らしい生動感とともに描かれる。人が社会生活のなかで忘れた新鮮かつ正直な心を呼び起こす、世界文学の傑作を、みずみずしい訳文で贈る。
感想・レビュー・書評
-
完訳本はかなりの長編だ。『トム・ソーヤーの冒険』と合わせ、子どもの頃に省略本を読んだ人も含め、あらためて読む価値がある。ミシシッピ川を黒人奴隷ジムとともに筏で降り、途中様々な経験をする。また、ジムの人間性にも触れ意識が変化する。冒険と自由がアメリカらしい作品。2018.7.27
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハックと黒人奴隷のジムの冒険を描いた、マーク・トウェインの代表作です。
途中まではかなりワクワクしながら読みましたが、物語の後半になるにつれて、どんどんつまらなくなってしまうのが残念でした。 -
異文化理解の第一歩になるかも!?
全3件中 1 - 3件を表示