わたしの日常茶飯事 (ちくま文庫 あ 32-1)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480036605

感想・レビュー・書評

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  • エッセイ集だしこんなもんかな~という感じ。
    「野菜がないとカラダが声をあげる」という割に「野菜は意識しないと摂れない」と書いてあったり、お弁当の極意(?)書いてる中に前夜に野菜切っとく浅漬が載ってたり(絶対傷むから)、高名な方だけどわたしには馴染まないということがわかった。

  • 100413(a 100504)

  • 『料理研究家たち』つながり。自然体とは、過剰であるというのが私の持論だが、やはり自然にエレガントであるのはパワーの持続がカギになりそうである。

  • “気持ちのよい暮らし”とあわせて£5で。

  • 栗原はるみさんと並んで素敵ライフスタイル主婦料理家有元葉子さん。このひとの料理はシンプルではあるけれど,意外と非日常的な部分が多く,それはそれで結構楽しい。素敵な生活を送るには,一手間かけることが大事なのですね。ちなみに有元さんの家族は全員凝り性のようだ。

  • 『ごはん作りがいい加減になると、ことはそれだけではすまないで、おおげさにいうと、人生なんて退屈きわまりないということになりかねません。
    ふだんのごはん作りという、チャンスのひとつひとつを大切に、そこから始まる無限の可能性を、どうか楽しんでいただきたいと思います。』

    ・・・納得です。

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著者プロフィール

イタリア料理や和食はもちろん、おいしくて美しく、野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理家。インテリアや暮らしのスタイルにもファンが多く、雑誌やテレビ、お料理教室などその活躍の場は多岐に及ぶ。使い勝手をとことん追求したキッチン・ツール「ラ・バーゼ」を提案、またセレクトショップ「shop281」も好評。『料理は食材探しから』(東京書籍)でグルマン世界料理本大賞・食の紀行部門でグランプリ受賞。『レシピを見ないで、作れるようになりましょう』(SBクリエイティブ)は料理で大切なのは手順ではなく食材や原則を知っておくことであると説き、多くの賛同を得た。『だれも教えなかった料理のコツ』『1回作れば3度おいしい作りおきレシピ』『有元葉子の台所術』(以上、筑摩書房)、『はじめが肝心 有元葉子の「下ごしらえ」』(文化出版局)などたくさんの著書がある。http://www.arimotoyoko.com

「2022年 『有元葉子の冷凍術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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