整体入門 (ちくま文庫)

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著者 : 野口晴哉
  • 筑摩書房 (2002年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480037060

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整体入門 (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「気」というものに対する意識を呼び起こせ

    書物として参考になったのは最初50ページでしょうか。
    あとは、主観性が強く、実際に道場に行かないとわからないだろうな、
    というかたちになってしまったのですが、その最初の部分が参考になりました。

    去年、竜馬がゆくを読んだ際に、竜馬が意識していたのが「気」なんですよね。
    相手の気を読んで動くので、非常に効果的にことが運ぶのです。
    それを考えると、昔も今も変わらず、「気」を意識して、察知することが出来る人間が
    強い、と感じます。

    まずは、意識をすること、認知することから
    はじめてみたいと思いました。

    自分の気に正直に。それが健康への近道なのでしょう。

  • 体に対する考えが変わった本。
    野口さんの曖昧でない頼りがいのある語り口調もいい。

  • 10年ほど前に買って、1章を読んだくらいで投げ出していた。今回、甲野善紀さんの本の中で著者のことにふれられていたので、それではと思って、最初から読み直した。で、我慢して最後まで読んだ。頸椎とか胸椎とか腰椎とかの何番などと出てくるけれど、それらはどこまで真実なのか。この動きで本当に水虫が治るのか。車酔いが治るのか。性的不能が治るのか。・・・鍼とか指圧とか、東洋医学とか、カイロプラクティックとか、そういうのとは無関係なのか。これは一体科学的なものなのか。サイモン・シンならどう言うのだろうか。まあ、著者自身が65歳くらいでなくなっているようだから、これだけで長生きできるわけでもなさそうだ。信ずる人には効き目があるということか。ちょっと今の自分には判断できない。

  • この著者である野口晴哉氏は天才的洞察力にて「体癖」を発見した方であります。
    この本は「体癖」の他、「活元運動」、「整体体操」、「愉気法」などを初心者向けに解説したものです。
    ただし、本としては文章だけでは伝わらない感じがしますので、直接指導を受けたほうがよさそうです。
    公益社団法人整体協会というところでご指導いただけるそうです。
    自分としては体癖に強く関心を持っています。巷ではエニアグラム等のタイプ論的なものが出回っていますが、「体癖」ほどの妥当性はないと思います。

    レベル:525

    やはりちゃんと勉強しておいたほうがよさそうです。

  • 随分前に読んだ本。

    今日の職場の朝礼で紹介しました(内容うろ覚えなのに…)。
    日本の整体の創始者といわれている先生が書いた本です。

    風邪は万病を防ぐ、みたいな目から鱗なこととか、寝相が悪いのは体調を整えるように自己治癒力なんだとか、「気」の通し方?みたいのが書いてあったような。(注:うろ覚え)

    「風邪の効能」も併せて読むといいのかもしれません。わたしは読んでませんが!

    他の人のレビューの方が参考になるから、そっちみてwww って感じで申し訳ないけど、日々の生活の参考になることも多く載っているので、是非一読してみて欲しいです。

  • P187・腰椎ヘルニアの正し方と、あとがきの考え方が大いに参考にしたいところ。
    身体を生んだ身体自体によって治す心がけと方法の思考を忘れないこと。

  • 整体協会の創始者である著者による本書の初版は1968年にもなり、この手の本としてはある種の古典と言って差支えない一冊。著者は東洋思想を価値観の根底に置いておいるが、やはり「気」の力や精神論的な面については幾らか首を傾げたくなる所もある。しかし本論である整体、姿勢や身体の調子の整え方については明晰かつ明快な語り口で、特に体癖から見た特徴についてはきちんと定量的分析と身体的根拠を土台としており、不現代的視点からでも信頼性のある分類法に思える。例えるならサプリメントと言うより漢方的役割な書物だと言えるだろう。

  • 知識や専門の他人に頼りすぎる時代となったが、本来身体のことは自分が感覚的に最もよく知っており、治し方は人それぞれ、自分で治すもの。
    問題となっている症状を改善するために、そもそもの身体の在り方・使い方を治すのが体癖別の活元運動。
    趣旨に賛同する一方で、体癖論は共感できなかった。分類すること、未成熟なこと、自分が未熟な可能性。

  • 甲野善紀さんの本で知って読みました。確かにところどころやってみたいものは出てきますが、やや宗教的なところや、意味がよくわからない言い回しがあり、これまた、知りたければ道場に行け、ということかと思いました。
    しかし、体系のことはいわゆる西洋科学的には割り切れないものが多いはずで、まだまだ探せばいろんなことが出てくるのでしょうね。

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整体入門 (ちくま文庫)の作品紹介

野口整体の創始者として、日本の東洋医学を代表する人物である野口晴哉が、初心者に向けてわかりやすく野口整体のポイントを説く。体の自発的な運動を誘導して体の偏りを正す「活元運動」、個に立脚した体力発揚法である「体癖論」と「整体体操」、体の本能的な力を使った「愉気法」などの他、風邪の活用法、飲み過ぎ食べ過ぎの体操、出産前後の体の正し方など。

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