田中小実昌エッセイ・コレクション 3 (ちくま文庫 た 41-3)

著者 :
制作 : 大庭 萱朗 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 31
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480037435

感想・レビュー・書評

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  • 昼間は映画、夜は酒、ほかになにかすることあるの?浅草、銀座、川崎と、映画館のあるところならどこへでも出没するシネマディクト田中小実昌が、今日も今日とてバスに乗り込み、芸術映画からポルノ映画までありとあらゆる映画を観戦する!名画座が林立していた時代の資料としても貴重な証言。

    オリジナルを読んだ記憶があるが、随分前の話。途中からリアルタイムで観た映画も出てきたので、懐かしく思った。

  • まだ、途中だがこの人の鋭い言葉には脱帽だ。「昼間は映画夜は酒ほかになにかすることがあるの」とか、かっこよく言って見たいよね。

  • 1023

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著者プロフィール

田中小実昌(たなか・こみまさ):1925年~2000年。小説家、翻訳家。戦後、復員後、東京大学中退。テキヤ、バーテンダーなど様々な職業を経て、小説家、翻訳家となって活躍。無類の映画好き、酒場好きとしても知られる。

「2023年 『ひるは映画館、よるは酒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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