超短編アンソロジ- (ちくま文庫 ほ 11-1)

著者 : アウグスト・モンテローソ

制作 : 本間 祐 

• 筑摩書房 (2002年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[いなえしむろさんの感想 · 2013年9月29日]

およそ２００ページで９５編の超短編アンソロジー

　夢、ノンセンス、愛、世界、生き物と大きな枠組だけはあるけれど、作品はどれも自由奔放。かなり飛ばしたけれども、まぁまぁ楽しめた。

[Kayaさんの感想 · 2012年4月24日]

この本を手にとった読者は、おやと思ったかもしれない。紀元前から現代までの作品がいりまじり、ジャンルもばらばら。とりとめのなさに首をかしげて表紙のタイトルを見直した読者は、「いったい超短編って何なんだ」とつぶやくだろうか。