古本極楽ガイド (ちくま文庫 お 34-2)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480038852

感想・レビュー・書評

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  • 私も古本屋で買って読みました。中身はどの本もあまり変わらない気がするが、本に対する姿勢は共感できる。

    私も基本的には文庫大好き。古本屋も殆ど均一台か、〇〇オフで安く買ってる。ただし、なるべく新刊書店では売ってないものを。

    それにしても、ベルギーの村はいいなぁ。日本にも作りたい。蕎麦と酒と古本。そして、ゆっくりした時間と自然。・・
    ダメかなぁ。

  • 地獄のような極楽。

  • 長島輪中図書館---県立図書館。

  • 2009/7/30購入
    2009/8/9読了

  • 古本好きなので古本で買ってみた。
    著者の古本への愛が溢れた一冊となっている。
    けどこれは第二弾的なものらしい。
    前作から読みたかったかも。
    テキスト自体はいろんな媒体に書いたものを編纂したものなので、内容がかぶっていたり、散漫になっているところは否めないかも。
    それでも木山捷平押しは嬉しかった。
    カルト的な作家なのでね。
    山之口獏とかも気になる・・・。
    講談社文芸文庫的なね。
    将来は古本屋でもやろうかな。
    まずは神保町デートしたいね。
    そのまま歩いて靖国神社参拝して、皇居の周り歩いて・・・という妄想。

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著者プロフィール

岡崎 武志(おかざき・たけし):1957年大阪府生まれ。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆。「文庫王」「均一小僧」「神保町ライター」などの異名でも知られる。『女子の古本屋』『古本で見る昭和の生活』(筑摩書房)、『これからはソファーに寝ころんで』(春陽堂書店)、『人と会う力』(新講社)、『読書の腕前』『蔵書の苦しみ』 (光文社)、『古本道入門』(中公文庫)、『憧れの住む東京へ』(本の雑誌社)など多数。

「2024年 『古本大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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