ふるさとは貧民窟(スラム)なりき (ちくま文庫)

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著者 : 小板橋二郎
  • 筑摩書房 (2004年8月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480039736

ふるさとは貧民窟(スラム)なりき (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 編集者、週刊誌記者を経てフリーライターになったという著者は
    日本最後の貧民窟で生まれ育ったそうな。
    それを自らのバックボーンとして美化して語ることもなく、
    かと言って隠したい過去だなどとも思っていないらしく、
    明るい文体で綴られた回顧談。
    人柄のよさが滲み出ている気がして好感が持てた。
    ただ「タッちゃん」と呼ばれるアウトローなお兄さんのエピソードは
    ちょっと怖かった。
    ヒロポン(←メタンフェタミンの商品名だ、念のため)を注入すると言って
    道具を持ってやって来るタッちゃんに静脈注射を手伝わされたとか……(驚)

  • 古書店で入手しました。

    著者は、生まれ育ったスラムを毛嫌いしているわけではなく、むしろ郷愁をもってふりかえっています。それゆえ、ある種の明るさを感じながら読み進めることができました。
    かといって、厳しい貧しさを肯定できるわけではありません。
    スラムで暮らしていた著者だからこそ知っている、人々の悲しみや温かみ、どうしようもできないそれぞれの事情などを伝えてくれています。

  • 日本のスラムのお話。
    生活も住んでいる人も壮絶だけど、
    どこか温かい。
    昔の日本にはこんなところがあったんだなー。

  • 2ちゃんねる人権板で見かけた【岩の坂貰い子殺し事件】
    近所なので気になってました。

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