野坂昭如エッセイ・コレクション2 (ちくま文庫)

著者 :
制作 : 大庭 萱朗 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 20
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480039767

感想・レビュー・書評

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  • 2015年度今週の1冊
    アニメ「火垂るの墓」の原作者として、若い人にも知られている野坂氏。12月9日、85歳で逝去されました。
    歌手、映画やコマーシャル出演、政治家として立候補など多彩な活動の中、やはり小説家として、戦中派でも戦後派でもない「焼け跡闇市派」と称して残した文章は貴重である。
    (2015/12/26)

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

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著者プロフィール

野坂昭如

一九三〇年(昭和五)神奈川県生まれ。親戚の養子となり神戸に育つ。四五年の空襲で養父を失い、のち、実家に引き取られる。旧制新潟高校から早稲田大学第一文学部仏文科に進むが、五七年中退。CMソング作詞家、放送作家などさまざまな職を経て、六三年「エロ事師たち」で作家デビュー。六八年「アメリカひじき」「火垂るの墓」で直木賞を、九七年『同心円』で吉川英治文学賞を、二〇〇二年『文壇』およびそれに至る文業で泉鏡花文学賞を受賞。そのほか『骨餓身峠死人葛』『戦争童話集』『一九四五・夏・神戸』など多くの著書がある。二〇一〇年(平成二十七)死去。

「2020年 『「終戦日記」を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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