もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)

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著者 : 小谷野敦
  • 筑摩書房 (1999年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480057860

もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)の感想・レビュー・書評

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  • 古本買ったら、「もてない」というワード全てに青線が引いてあって心底ぞっとしました。

  • もてない男の定義とかそんな感じの内容かと思いきや、序盤はシモに対する話だった。しかし面白おかしく茶化しているのではなく、真面目に論じているので冷静になると一体私は何を読んでいるのかさえ思ってくる。
    だが途中からペースが失速し、読み終えるのに苦労した。

  • 面白かった!
    恋の悩みに取り込んでる自分に、ここには答えが用意されていた!

    わけではなく、もてない男、持たざる者たちの声がここにはあった。

    恋愛なぞするべきでない、とまでは言わないが、どうやら恋愛とはとんでもなくやっかいなものなのである。
    だから悩むわけだが、それが恋なのでしょう。不合理な行為だとわかっているのに。

    「なぜ愛してくれる相手を愛し返せないのか」

    名言である。

  • 対岸の火事火災。読み物系。宗教、タブー、唯一単独者など、他の項に考えが向く。 144

  • この本に書かれているが、もてないということは、自分の好きな女性にもてないということで、万人にもてないということではない。そのとおりである。かなり、女性に優しい筆者であると思う。だから、女友達が多いのであろう。その意味では、フェミニストであると思う。何か、女性とトラブルを起こしたときは、おそらく、女性の側について、相手をストーカー呼ばわりするタイプであろう。もてない男の恋愛論として面白い。また、恋愛が一種の強烈な宗教であるという部分も面白かった。なかなか、他の書籍の紹介も多くて、内容があるので、また、繰り返して、読んだほうがより、おそらく、理解が進むと思った。

  •  恋愛って素晴らしい、人はいくつになっても恋愛をしなければならない、などなどの恋愛礼賛にしんどさを覚える人におすすめ。

  • 出版された当時に読んだ。面白かった。
    ブックガイド、読書案内としても参考になった。

  • 小谷野さんの本はよく読んでいたのですが、一番売れた本を読んでいなかったので読んだ。これといって特筆することはないですかね。

  • ところどころ挟まれる「おふざけ」がすごい好き

  • 何となく後回しにしていたこちら、小谷野敦さんの代表作なのに読まずして小谷野さんファンを語る訳にはいかない…と、急遽読了。
    なるほど…これは小谷野さん節さすがに濃し。ただ、受け付けない人は全く受け付けないだろうなぁ…

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もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)の作品紹介

歌謡曲やトレンディドラマは、恋愛するのは当たり前のように騒ぎ立て、町には手を絡めた恋人たちが闊歩する。こういう時代に「もてない」ということは恥ずべきことなのだろうか?本書では「もてない男」の視点から、文学作品や漫画の言説を手がかりに、童貞喪失、嫉妬、強姦、夫婦のあり方に至るまでをみつめなおす。これまでの恋愛論がたどり着けなかった新境地を見事に展開した渾身の一冊。

もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)はこんな本です

もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)のKindle版

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