ホスピス: いのちと癒しの倫理学 (ちくま新書 195)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480057952

感想・レビュー・書評

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  •  ホスピスについて知りたくて、BOOKOFFで105円で販売されていたので購入。
     さくさく読めます。分かりやすかった。

  • 精神的にしんどいと感じている人はたくさんいると思う。けれど、被害者ぶられるのも確かに腹立つ。

  • 「助死者」や「QOL」ならぬ「QOD(Quolity Of Death)」などの新たな切り口で生命倫理について述べてある。医療技術の発達の影で忘れられがちなもの、心を、大事に。
    そう思った。

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著者プロフィール

1936年神戸生まれ。国際基督教大学教養学部、東京大学大学院を経て、Yale大学大学院修了。キルケゴール研究によりPh.D(哲学博士)取得。
青山学院大学名誉教授、専門分野:倫理学、情報倫理学、生命倫理学
著書:『情況倫理の可能性』中公叢書、『倫理思想:あたりまえの再定義』以文社、『ファンタジーの発想』新潮選書、『ビューティフル・デス:有終の倫理学』中公叢書、『iモード社会の〈われとわれわれ〉』中公叢書、『あかさたなⅠ:哲学的散文詩』以文社、等。

「2006年 『あなたはひとりではない あかさたなⅡ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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