韓国語はじめの一歩 (ちくま新書 234)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480058348

感想・レビュー・書評

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  • 語学本と思いきやほぼ全部難解で薄っぺらな読み物だった(~_~;)

  • はじめの一歩シリーズの韓国語。韓国語の初歩が分かる。第三章以降は、韓国の風土、人、食べ物、思想が述べられているが、どこか幻想的な文章だった。2000年出版なので、今の韓国、ソウルとは違っているのだろうな。

  • タイトルからは、韓国語の入門書のような内容を想像しますが、じっさいの中身はかなり異なっています。

    韓国語の字母やごく簡単な文法事項にかんしては、コラムのような囲み記事のなかでほんのすこしだけとりあげられており、本文の内容は、著者が「韓くに」と呼んでいる国の人びとと、彼らの話すことばや文化についてのエッセイになっています。

    ちょっと想像していた内容とちがっていたことに戸惑ってしまい、本文をきちんと味読することができませんでしたが、著者の韓国・朝鮮に対する思いだけは伝わってきました。

  • NHKテレビ韓国語講座の講師を務めた小倉紀蔵氏著の秀作。
    文章が文学的!!

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著者プロフィール

小倉 紀蔵(おぐら・きぞう):1959年生まれ。京都大学教授。専門は東アジア哲学。東京大学文学部ドイツ文学科卒業、韓国ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻博士課程単位取得退学。著書に『心で知る、韓国』(岩波現代文庫)、『韓国は一個の哲学である』(講談社学術文庫)、『朝鮮思想全史』『新しい論語』『京都思想逍遥』(以上、ちくま新書)、『弱いニーチェ』(筑摩選書)などがある。

「2023年 『韓くに文化ノオト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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