江戸の役人事情: よしの冊子の世界 (ちくま新書 251)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480058515

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったけども、あまりにも語り口が軽いので(著者は学者とはいえ自身で休日史家とか書いちゃってるしな・・・)心配になったりしましたが(どうなんだろう?)
    史料が次から次へと挙げられていて(それで整理されていない印象が強まってしまっている気もしますがね・・・)参考になった。

著者プロフィール

1944年生まれ。東京大学法学部政治学科卒業。東京都立大学教授を経て、現在、國學院大学教授。専攻は行政学、日英近代政治。著書に『英国貴族と近代』(東京大学出版会)、『貴族の風景』(平凡社)、『王室・貴族・大衆』(中公新書)、『江戸は夢か』(ちくま学芸文庫)、『ラスキとその仲間』(中公叢書)、『日本の近代13 官僚の風貌』(中央公論新社)、『丸山眞男』(ちくま新書)などがある。

「2012年 『読書三酔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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