さみしい男 (ちくま新書)

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著者 : 諸富祥彦
  • 筑摩書房 (2002年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480059567

さみしい男 (ちくま新書)の感想・レビュー・書評

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  • 2002年刊行。著者は千葉大学教育学部助教授。◆面白いし、身につまされる話も多いけれど(帰宅拒否症候群や家族内での父親の立ち位置など)、著者の専門の書も読んでみたい。

  • 自信も金も職もない自分には激痛を発するほど耳が痛い。

  • グサグサくる話があり、色々考えさせられた。たしかにこの世は恋愛至上主義だよなあ。自分がいわゆる非モテに属するだけに、なんとも耳が痛い話が満載で読了後に微妙な気持ちに…、まさにタイトル通りやね苦笑

  • [ 内容 ]
    いま、日本の男たちは、本当に元気がない。
    中年男の多くは、家庭ではうっとうしがられ、会社では上司と部下の板ばさみに遭い、どこにも自分の居場所を持てずにいる。
    若い男たちにしても何事につけ消極的で、女を口説くことすらできない。
    いったい、日本の男に何が起きたのか?
    なぜ、かくも「さみしい」のか?
    本書は、「さみしい男」から抜け出す道を探り、これからの男たちの生きる指針を提示する。

    [ 目次 ]
    はじめに―あなたのまわりの“さみしい男”
    第1章 さみしい男たち
    第2章 働きたくない男
    第3章 「働かないシンドローム」の積極的な意味
    第4章 家庭に“居場所”がない男
    第5章 コミュニケーションできない男
    第6章 恋愛しない男
    第7章 セックスしない男

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 題名からして、暗くなりそうな本です。
    最近、仕事が暇で、疎外感を感じている俺には、ちょうどよいかな。

    最近の男は、元気がない、中年男は、家庭で、うっとしがられ、会社では、上司と部下の板挟み、若い男は、何事にも消極的で、女を口説く事ができない、などなど・・・。
    日本の男は、いったいどうなっただ。

    簡単に言えば、「自分に自信がない」そのことにつきる。

    しかも、自信がない上に、「プライドが高い」ため、身動きできない状態である。

    では、どうすればいいか。

    簡単です、「強い男」になればいい。
    まず「怒れ!!」」だ。
    会社を捨て、家庭を捨て、だれにも頼らずに生きていく気構えを持って!
    今日から、優しい男を返上しよう。

    うん、言っている事は理解できるが、実行は、難しい。
    俺も、「喜怒哀楽」をあまりださない方だ。
    時々、もっと、怒った方がいいと思う事があるが、もしかしたら、助けてもらうかもしれないという、甘さがある。
    自分一人で、やっていくという気構えがあれば、なんでも言えるのかもしれません。
    もっと、自分に自信を持ち、人に頼らずに生きていけるようになりない!!

  • 会社でも家庭でも居場所を失い、疲れて元気が無くなっている日本の中年男たちの分析。本当は「中年男へ応援歌」とでも紹介したいところだが、現状分析に大部分が割かれてしまっているのが残念。とはいえ、当の中年男から言わせてもらうと、客観的に語られるだけでも、多少の安心感を得られるというものだ。ただし、第6〜7章の恋愛論・セックス論については、著者の主張は解るものの、本書の構成要素としての意図は理解不能だ。

  • 歳をとっても居場所があったらいいです。

  • 「『自分に正直に生きる』という価値観」
    現代の男女の在り方(主に男性)を模索した内容だが、著者は男性ではあるが様々な視点から考えられている点が素晴らしいと思う。

  • 2007/10/02

  • 諸富さんの作品にはいつも驚かされて
    しまいます。深い訳ではないのだけど
    心に深く残るものがあるんです。この
    作品もまさにそうです。人から好かれるためにはどうしたらいいのかとか…
    詳しいことを著者なりの観点から見ています。お奨めの1冊です。

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さみしい男 (ちくま新書)の作品紹介

いま、日本の男たちは、本当に元気がない。中年男の多くは、家庭ではうっとうしがられ、会社では上司と部下の板ばさみに遭い、どこにも自分の居場所を持てずにいる。若い男たちにしても何事につけ消極的で、女を口説くことすらできない。いったい、日本の男に何が起きたのか?なぜ、かくも「さみしい」のか?本書は、「さみしい男」から抜け出す道を探り、これからの男たちの生きる指針を提示する。

さみしい男 (ちくま新書)のKindle版

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