政治学を問いなおす (ちくま新書 450)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480061508

作品紹介・あらすじ

政治は人間の運命を左右する力を持っているにもかかわらず、それを研究対象としている政治学は近年、そうした政治権力への緊張感を欠いている。内外を問わず、日本が様々な局面で厳しい選択を迫られている現在、政治学には何が出来るのだろうか。国家や自由、暴力、ナショナリズム、日本国憲法など、直面する問題を歴史的な展望のなかで検証し、新たな座標軸を提案する。

感想・レビュー・書評

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  • 先生の本。
    大学1年のときに読んだけど、さっぱり分からなかった。

  • まあ、確かに読みやすい文体というわけではないかな。慣れてったけど。
    やっぱり丸山眞男は読んどかなきゃなあ、なんだなあ。。。あとスピノザも。。。

  • 読了

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著者プロフィール

加藤節(かとう・たかし):1944年長野県生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院博士後期課程修了。法学博士。政治哲学専攻。現在、成蹊大学名誉教授。著訳書に『近代政治哲学と宗教』、ロック『統治二論』など。

「2022年 『リヴァイアサン(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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