創造経営の戦略 (ちくま新書)

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著者 : 紺野登
  • 筑摩書房 (2004年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480061553

創造経営の戦略 (ちくま新書)の感想・レビュー・書評

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  • 2010.11 紺野さんの専門領域を良く理解することができた。

  • 読んでいて驚きが少ない。「知識」という言葉で成功事例を説明する創造性のない文章が続き、分かりきったことを冗長に説明されて辟易してしまう。

    いかに創造するか、という点において示唆がほぼないのは非常に残念。

    洗練された内容ではなく、飾り気は多いが中身は薄い。

  • 創造パラダイム(Creative Paradigm)を提唱している本。それは、企業にあてはめていくアイディアや知識を組織的にかつ効果的に生み出し、商品化していくプロセスのこと。
    <p>
    バブル期の工業化時代よりデザインは資源として捉えられ、アイデンティティの構築要素としてCIやVIによるブランド戦略が盛んだった。しかし、今日ではブランドのコモディティ化が進み、差別化要因としては成立せず、モノを売るのではなく知識を売る知的創造が重視されるようになった。知的創造化時代の到来である。
    <p>
    デザインは直接環境に関わり、真理を実存化しようとする実践の知の方法論であり、デザインの根本にあるモノ作りの過程における問題解決やコミュニケーションは、知識イノベーションを実現する企業として求められているものではないだろうか。デザイン的思考法こそが、知的生産だ。

  • 本書は、知識が競争力の源泉となる今日社会において、知識創出のプロセスを早く回すための方策や心構えを説く本である。

    本書の評価は非常に難しい。私の中の書評委員会では、意見が真っ二つに分かれており、見解の一致は得られなさそうである。本書は、扱う題材の今日性も手伝って、非常に興味深い内容を含んでいた。自分の中に新たな視座を導入できたことは、大いなる収穫である。しかし一方で、随所に散見される横文字の多用が、結果として可読性を大きく損なっている点も見逃せない。その唯一にして最大の欠点のせいで、内容の理解が随分と阻害された。その辺を加味すると、結局☆3つかな。☆5つと☆1つの重ね合わせです。

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