男は女のどこを見るべきか (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480061942

感想・レビュー・書評

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  •  【感想】
     とても読みやすく、わかりやすい。読んでて目から鱗で、マンガを読んでいるようにあっという間だった。とても勉強になった。

     【要旨】
     女は快ー不快に基づいて行動する。これは男性にはない考え方である。愛された女性は快の気持ちと行動が一致し、周りも癒す雰囲気がある一方、愛されなかった女性はこれが一致せず、周囲をネガティブな雰囲気にする。女は、事実よりも感情を記憶する。心が満たされた女性は記憶の書き換えはしない。男は愛された女を探すべきだ。

    【構成】
    序章 恐るべし、女のカン
    第一章 女性にとって快ー不快とは何か
    第二章 女性の思考と行動の特性
    第三章 愛された女性と愛されなかった女性
    第四章 女性は記憶を改ざんする
    第五章 男は女のどこを見るべきか
    終章 男女には違いがあるから意味がある

  • 女の思考パターン、記憶の改変、認識のくせ、好・嫌いの無意識なくせ、などなど。
    前著作も合わせて興味深い内容が満載です。

  • 愛された女性なんて都市伝説ではないかとしか思えません。
    幼稚園から女性は鬼になっていく。

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