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- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480062215
感想・レビュー・書評
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「勃起」と「射精」の関係において、「充実感→快感→敗北感」の過程で説明されているのは異性にとっては理解しやすい。「墜落感」も。でも、実際男性に確認すると同意を得られないのはなぜ? わかったつもりになって気分すっきりするにはいいかも。
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著者がいかに自分の性と向き合っているのかというのは良く分かる。女からすれば、あ〜そうですか…という程度でした。別にだめとかそういうんじゃなくて、こういう人がいるのね。ということです。前半は恣意的な感じがしたが、後半はある意味著者の苦悩みたいのを感じた。あまりにも男性というもののプロトタイプを決めようとしたことでつぶれちゃったかしらって感じがした。著者は著者が思う男性のプロトタイプからかなり離れたところにいる男性なんですわ。ただいえる事は、男性のプロトタイプを決めることが必要なのかな…って思ったよ。勿論女性もそうだ。決め付けこそが危険な道を歩もうとしているように思う。多分著者も最後に触れているので分かっていると思うが、いろいろいるんですよ。いろいろあって人間なんだから、ま〜そんな堅くならんとって思っちゃった。
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残念ながら私は著者と趣味が合わないようだ。一部共感するところもあったが、全体的には少なかった。著者が自分の性嗜好を赤裸々にしていることろは評価するが…。読む人の嗜好によって、好き嫌いがでる本。