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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480062529
感想・レビュー・書評
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勿体ぶった専門用語を使う必要なんてないのに、晦渋な素振りをちらつかせる点が猛烈に鼻につく。結局、なにが言いたいのかよくわからない。『敗戦後論』が嫌いなことはよくわかった(笑)。高橋哲哉については両手を挙げて賛成まではしたくないけど、大筋、賛成というところなんだろう…と読める。ああ、やっぱりわかりにくいっ!文学の門外漢が言うのもナンだが、荒地派の評価って、これでいいんだろうか?と訝しい気分。新しい知識を得た箇所があったので、そのぶんだけ親切に(?)★をつけたくなった一冊。退屈まではしなかったけれど、個人的には鬱陶しい本、という感想。
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