医療再生は可能か (ちくま新書)

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著者 : 川渕孝一
  • 筑摩書房 (2008年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480064226

医療再生は可能か (ちくま新書)の感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    いまや瀕死にあえぐ日本の医療制度。
    少子・高齢化で膨らむ医療費を抑制しようと制度改革を繰り出す政府、薄利多売の過重労働から病院を逃げ出す医師たち、必要な医療が受けられず難民化する患者、払えなくなった保険料を放棄する国民。
    日本の医療システムを救う道はあるのだろうか。
    本書では、現実と乖離してしまったシステムの問題点を整理、もっと効率よく質の高い医療を実現するにはどうしたらいいのか、主に「医療費」の側面から提言する。

    [ 目次 ]
    第1部 誰も幸せにならない医療システム(医師不足のからくり;努力する者が報われない日本の診療報酬;国は一体何をしているのか;医療格差の現状と課題;患者が日本の病院を見捨てる日)
    第2部 健全な医療財政のための提言(公的医療保険でどこまで面倒を見るのか;後期高齢者医療制度に必要な三つのヒント;まだまだ医療費は削減できる!?;医療の「見える化」をめざして)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • コスト面から見た医療問題のデータがいっぱいです。それぞれに素人でもわかりやすい解説をつけてあるところは見事。医療の「見える化」を推進するアプローチはごもっともだと思います。閉鎖的な関係性の下ではカイゼンは起こりえませんので。

  • 挫折気味

  • 医療崩壊について詳しく説明してくれている著書。一番印象に残った点は、‘努力する者が報われない日本の診療報酬’のところ。病院勤務の医師は長時間労働を強いられかつ高い技術を持っていることを常とされているにも関わらず、それに見合った報酬がもらえないと書かれている。報酬は、治療を点数化しその数で決まるらしい。数を稼げと言わんばかりの制度を作った厚生省に疑問を感じる。医療に利益を求めてはいけない。だからこそ国の政策を切に望む。

  • 不可能とは言わないけど、どうだろう。どうしてことここまで至ってしまったのか。

  • 東京都杉並区河北総合病院 ER特区 財源確保 材料費の内外価格差を是正、浮いた分を技術量にまわす アメリカ 医師の年収 専門医>プライマリケア 日本は逆 電子カルテ導入 保険者にとっては医療費削減というインセンティブあり 心不全の診断マーカ B型ナトリウム利尿ペプチド NT-proBNP 心エコーの代わりとなる 医療の見える化を推進 インターネットは広告規制の対象外

  • 2008/5
    地域の医療現場がどんどん崩壊している。何が原因でこれが引き起こされているのか、丁寧に解説を加えたあと、現場の再生案を提言している。

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