現代語訳 学問のすすめ (ちくま新書)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480064707

作品紹介・あらすじ

近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』。本書は歯切れのよい原書のリズムをいかしつつ、文語を口語に移した現代語訳である。国家と個人の関係を見つめ、世のために働くことで自分自身も充実する生き方を示した彼の言葉は、全く色あせないばかりか、今の時代にこそ響く。読めば時代情勢を的確に見極め、今すべきことを客観的に判断する力がつく。現代にいかすためのポイントを押さえた解説つき。

感想・レビュー・書評

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  • 日本国民に対して危機感を伝える本書。
    特に国民の学問の程度を嘆いている。
    あれこれ文句を言う前にまず勉強せよとのこと。
    その人の職の苦労を知らずに主観で語るなと。

    また、政府と国民の関係を良好に運ぶために我々がすべきことが書かれている。
    結論を言ってしまうと、学問をし、知識や見聞を広め、一般常識や教養を身につけなさいとのことだ。

    非現実的な例だったが、悪い政府に対しては自分とその子ども、さらにその先の子孫を通じて改善されるまで抗議しろと。彼の気概が感じられて良い。
    そして、国民との約束を守る良い政府であるなら、素直に従い、面倒を起こさないことが平生だということだ。
    これに関しては、良い政治を行い国民を正しい方向に導くならば、我々も従順な態度を示し政府に付き従うだろう。
    しかし、官僚の不祥事が続く昨今では、我々は政府に対する不安を拭うことは到底出来ない。

    不安という感情は人を懐疑的にさせる。この時の心理状態は非常に不安定で、そう易々とその政府が安全地帯と称した場所には怖くて動けない。
    いや、道が分からないからなのかもしれない。
    その時点で政府はまず国民を安心させることが先決であるように思う。

    政府に対し、国民は全て批判し忌み嫌っているわけではない。そこは誤解しないで頂きたい。
    だが、政府側の手段が判然とせず、不要な誤解を招き、導き方が強引なだけだと信じていいのか。
    我々が危険地帯に癒着し続けているならば、安全地帯までのプロセスを明確にし、示し導くのが筋ではないか。今のままでは国民は対岸に渡れぬまま犬死にするようなものだ。


    前述していたのだが、政府に対して私観で語ってしまい申し訳ない。
    だが、私の意見を言語化し表現するには必要なことだった。気分を害された方、ご了承願いたい。

  • 【本の内容まとめ】
    「人は学ばなければなら智はない。智もないものは愚かな人である。」
    人間は何もしなければただ愚かなだけであり、人生とは思っている以上に何事もなく終わってしまう。


    【内容まとめ】
    1.人は学ばなければなら智はない。智もないものは愚かな人である。
    2.学問本来の趣旨は、ただ読書にあるのではない。精神の働きにある。
    3.人生というものは思いのほかに悪事をなし、思いのほかに愚かな事をやり、思いのほかに事をなさないもの。


    【感想】
    何の為に学問をするか、その大切さがやや辛口で書かれている名著。
    確かに、人は学がなければ愚鈍でしょうもない一生を送る可能性が高いし、人生なんて何事もなく終わってしまうのは書かれてある通り。
    また、ただ単に読書を行なうのではなく、それを生活に活かして何かを得ないといけないのも本当に頷ける。

    思えば月30冊以上の本を読んで、自分は何を得ることができたのだろうか?
    成長しているのだろうか?
    その本に書かれてある事が落とし込めていないし、何も実践していないし、もちろん血肉にすらなっていない。
    これでは自己満足で終わっているだけで、実際には読書をしている時間をドブに捨てているようなものでしかない。

    勉強にしても読書にしても、ただイタズラに乱読していてもいけないよなぁ。
    しっかりとインプット・アウトプットをしなくちゃいけないし、たまに読み返さないと何にもならん!

    「このままではいけない!」という気持ちが掻き立てられる、名著です。


    【引用】
    「人は学ばなければなら智はない。智もないものは愚かな人である。」
    一生懸命にやるべきは、普通の生活に役に立つ実学である。


    p22
    ・本を読むことだけが学問ではない
    文学は学問をするための道具にすぎない。
    「論語読みの論語知らず」で終わる
    →実生活に役立つ「実学」を中心に行わないと、単なる趣味で終わる!


    p25
    見た目は雲泥の差だけれども、その人が生まれつき持っている人権に関しては、まったく同等で軽重の差はない。
    権利においては違いがない!
    →「いち人間」としてのスタートラインは何ら変わらない!


    p40
    ・今川家の滅亡とフランスの独立
    駿河の軍勢が蜘蛛の子を散らすように逃げ去って、当時名高かった駿河の今川政府は跡形もなく滅びてしまった。
    一方、普仏戦争で皇帝ナポレオンは捕虜になったけれど、フランス人は望みを捨てることなく戦争を続け、和睦に持ち込んだ。

    自分自身がお客様のつもりになる今川軍勢、国を思うものが多くて困難を自分の身に引き受けて、自ら自分の国のために戦うフランス軍。


    p150
    【品格を高める】
    ・演説のすすめ
    スピーチをすることが大切なのは言うまでもない。


    p153
    学問本来の趣旨は、ただ読書にあるのではない。精神の働きにある。
    本を読まなくてはならない。
    本を書かなくてはならない。
    人と議論しなくてはならない。
    人に向かって自分の考えを説明しなくてはならない。
    これらの方法を使い尽くして、初めて学問をやっている人と言えるのだ。


    p156
    ・物事の様子を比較して、上を目指し、決して自己満足しないようにすること。
    →こちらの全体とあちらの全体を並べて、それぞれの良いところと悪いところを余さず見なくてはならない!


    p178
    ・多くの人は事の難易度と時間のかかり方を計算しない
    将来に長い期限をとって言う時には、大層な事を計画しているようだけれども、期限がだんだん近くなって今日明日と迫ってくるに従って、その計画の経過をはっきりと言えないという事は、結局事を企てるにあたって時間のかかり方を計算に入れない事から生じているのである。

    人生というものは、思いのほかに悪事をなし、思いのほかに愚かな事をやり、思いのほかに事をなさないものなのである。


    p180
    ・棚卸しのすすめ
    時々自分の心の中でプラスマイナスの差し引き計算をしてみること。


    p190
    ・疑った上で判断せよ
    →文明は疑いが進歩させる。
    →信じることには偽りが多く、疑うことには真理が多い。

    とは言っても、物事を軽々しく信じていけないのなら、またこれを軽々しく疑うのもいけない。
    信じる、疑うということについては、取捨選択のための判断力が必要なのだ。
    その判断力を養うのは学問。


    p203
    孔子も「自分であれこれ考えるのは、学ぶことには及ばない」と言っている。
    多くの本を読み、多くの物事に接し、先入観を持たずに鋭く観察し、真実のありかを求めれば、信じること疑うことはたちまち入れ替わって、昨日信じていたことが疑わしくなることもあるだろうし、今日の疑問が明日氷解することもあるだろう。
    学問をする者は頑張らないといけない。

  • 本書は、出版当初に一度読んだので今回再読となる。

    司馬遼太郎の「花神」を読んでいたときに、大村益次郎と同じく適塾で緒方洪庵に学んだ人物ではあるけれども、大村とは全く対極的な生き方をした福澤が描かれていたので、近いうちにもう一度この本を読んでみようと考えていた。

    福澤諭吉の「学問ノススメ」が当時の人びとの心をつかみ超々ベストセラーとなったほど魅力的な内容であることとともに、今どきの読者の心にストレートに伝わるように、分かりやすい日本語で現代的ニュアンスでもって伝えてくれている斉藤孝氏の現代語訳がセットであるという点が本書の良さであると思う。

    強い自身の信念のもと、周囲に媚びることなく、歯に衣着せぬ口調で是々非々を述べる生々しい福沢諭吉の講義が再現されていると感じる。

    目次は、ぜひ読後記録として列挙して残しておきたい。

    学問には目的がある
    人間の権理とは何か
    愛国心のあり方
    国民の気風が国を作る
    国をリードする人材とは
    文明社会と法の精神
    国民の二つの役目
    男女間の不合理、親子間の不条理
    よりレベルの高い学問
    学問にかかる期待
    美しいタテマエに潜む害悪
    品格を高める
    怨望は最大の悪徳
    人生設計の技術
    判断力の鍛え方

    本書のターゲットは、一般庶民。
    これまで学問がなかったために、見えない権力構造にコントロールされ、自らも委縮し続けてきた一般庶民に、明治維新の到来とともに明確になった本当の「平等」の意味を示し、そこを原点として一つひとつ世の中の本来の在り方、基本的な考え方を解き明かしていく。

    「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

    この「平等」ということの原点が明確になると、ここまで政治や経済の基本原理も明確になるものか。国家と国民の関係、権利と義務のことをわかりやすく教えてくれる。

    平等というなら男女のこともそうだ。現代社会ですらセクハラだの人権問題など誤解があるが、福澤はすでにこの時から女性進出を訴えている。

    親子の関係性も当時としては全く革新的なくらい、子どもの権利を尊重し、大人の身勝手を指摘している。

    本当の平等の観点からみて、不合理なありさまがあれば、徹底的にこき下ろし、正しい観点を指し示す。

    本書は、対象読者は一般庶民だが、実は一般庶民の教育をかねて、当時のエセ学者や、パワハラ権力者に鉄槌を下すということも目的だったのではなかろうか。

    ともかく、どの視点で読んだとしても、論調に微塵のブレもなく、すべて明快な結論で結ばれている点で、読後のスッキリ感が心地よい書ではないだろうか。

  • 明治5年から明治9年まで発表された、17冊の分冊をまとめたものが、「学問のすすめ」です。

    「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

    「学問のすすめ」が勧める学問とは何か、それは、社会の役に立つ実学である。そして、実学をすべての人が、学ばなければならない。

    ・人は学ばなければ、智はない。智のないものは愚かな人である。
    ・天は富貴を人に与えるのではなく、人の働きに与える
    ・一生懸命にやるべきは、普通の生活に役立つ実学である。
    ・学問をするにあたっては、西洋の翻訳書を調べ、だいたいのことは漢語を使わずにできるだけやさしい言葉で対応すべきである。若くして学問の才能があるものについては、西洋の原文を読ませる。
    ・自由とわがままの境目というのは、他人の害となることをするかしないかにある。
    ・日本中ひとりひとりに生まれつきの身分などといったものはない。ただその人の才能や人間性や社会的役割によって、その位というものが決まるのだ。
    ・国民の徳の水準が落ちて、より無学になることがあったら、政府の法律もいっそう厳重になるだろう。もし反対に、国民がみな学問を志して物事の筋道を知って文明を身につけるようになれば、法律もまた寛容になっていくだろう。

    ・独立の気概がない人間は国を思う気持ちも浅い。
    ・国内で独立した立場をもっていない人間は、国外に向かって外国人に接するときも、独立の権理を主張することはできない
    ・独立の気概がない者は、人の権威をかさに着て悪事をなすことがある
    ・要するに、国民を束縛して、政府がひとり苦労して政治をするよりも、国民を解放して、苦楽を共にした方がいいではないか、ということなのだ。

    ・この「学問のすすめ」という本は、もともと民間の読み物、あるいは、小学校で使う本として書いたもの
    ・つまるところ、人民の気概がなければ、文明の形も結局無用の長物となる。
    ・およそ、世の中の物事は、進歩しない者は必ず退歩する。退歩しない者は、必ず進歩する。進歩も退歩もなく、そのままのところに留まる者はありえないのが理屈である。

    ・税金は気持ちよく払え およそ世の中に、何かうまい商売かといって、税金を払って政府の保護を買うほど安いものはない
    ・ダメな政府に対してとるべき手段
     ①信念を曲げて政府に従う のはたいへんよくない
     ②力をもって政府に敵対する のは、もちろん一人でできることではない、かならず仲間が必要となる。これは内乱である。
     ③身を犠牲にして正義を守る とは正しい道理を唱えて政府に訴えること これが上策の上である
    ・人間の心身の動きは2つ
     ①個人としての働き
     ②社会人としての働き
    ・かえずがえすも、世の中で頼りにならないものといったら、「名分」である。
    ・観察し、推理し、読書をして知見を持ち、議論をすることで知見を交換し、本を書き演説することで、その知見を広める手段とする
    ・人間の見識品格は、ただ、広い知識をもっていることによって高くなるものでもない。
    ・信じることには偽りが多く、疑うことには真理が多い。
    ・西洋諸国の人民が、今日の文明に達した原因も、すべて「疑うこと」というこの一点から出ている

    ・西洋の風俗を、ことごとくすばらしいものとして信じてはならない。わが国の風俗を、ことごとくダメなものとして疑ってはならない。
    ・自分であれこれ考えるのは、学ぶことにはおよばない。

    ・一杯、人、酒を呑み、三杯、酒、人を呑む。

    目次
    はじめに 今、なぜ、現代語訳か
    初編 学問には目的がある
    第2編 人間の権理とは何か
    第3編 愛国心のあり方
    第4編 国民の気風が国を作る
    第5編 国をリードする人材とは
    第6編 文明社会と法の精神
    第7編 国民の二つの役目
    第8編 男女間の不合理、親子間の不条理
    第9編 よりレベルの高い学問
    第10編 学問にかかる期待
    第11編 美しいタテマエに潜む害悪
    第12編 品格を高める
    第13編 怨望は最大の悪徳
    第14編 人生設計の技術
    第15編 判断力の鍛え方
    第16編 正しい実行力をつける
    第17編 人望と人付き合い
    解説
    おわりに

    ISBN:9784480064707
    出版社:筑摩書房
    判型:新書
    ページ数:256ページ
    定価:820円(本体)
    発売日:2020年05月20日第57刷

  • これまでの生き方、これからの生き方を考えさせられる本でした。

    大人になった今からでも勉強して行きたい。

    今の私には難しいところもあったので、また読み返したい。

  • 書き留めたい言葉が多すぎる…!

    これまでの生き方を見直すきっかけに。
    これからの生き方を考えるきっかけに。

    図書館で借りて読んだけれど、手元に置いておきたいので、購入しました。

    まさに人生の教科書です。
    躓いたときは、この本を開けばきっと答えが見つかります。

  • 「正しい物事を正しいと判断することと、その正しいことを実行することとは、まったく別のことなのだ」

    「人間が計画を立てるときは、常に大きくなりがちである」

    「学問というのは、この(信じる、疑うという取捨選択のための)判断力を確立するためにある」

    印象に残った文を3つだけ抜粋。
    特に最後の判断力の部分に大いに共感した。
    フェイクニュースを含めたあらゆる情報に溢れる現代社会においてはこの「正しいもの、必要なものを見定める力」が必須になっている。
    私も学生時代勉強をしたことの意味を振り返った時に、財産となったのはこの判断力かもしれないと思っていた。
    あの福沢諭吉と同じ考え方だったことに深く感動し、自分の続けた勉強が報われたような気がした。


    現代を生きる我々でも当たり前に受け入れることが容易な、そして受け入れるべき考え方が理路整然と並んでいる。
    福沢諭吉にとって学問とは"行動に移して初めて意味をなす、実用的な知識や判断力"のことを指しているのでは無いかと思った。
    (自分自身を含めて)本を読むだけで成長した、賢くなったと勘違いしている人は多いのでは無いだろうか。
    そんな浅はかな考え方の人々を福沢諭吉先生は気持ちよくぶった切ってくれます。

    これを戦前よりも遥か昔に書かれたと思うと、福澤諭吉の先を見据える大局観に感心させられる。
    明治維新、文明開化というものは、彼のような国を良くしたいという純粋な熱意に溢れる人たちが先導したからこそ為し得た大偉業だったのだと強く実感する。
     

  • 自分が言語化できていなかったけど心に思っていたことを言語化された気がしてとても気持ちが良く、また楽しく読み進めることができました。
    特に8、14、15、16、17章が好きです。
    また絶対読みます。特に道標がなくなって迷っているときや、心が辛くなったとき。
    諭吉センセが大好きです。もっと早く出会いたかったな。

  • 日本人なら誰でも知っている福沢諭吉の書いた古典。

    明治に書かれたものだが、全く色褪せない
    熱いメッセージを感じた。
    一刀両断にバカとか言い切ってしまうところも気持ち良い。なんか人間臭くて好感が持てた。

    「愚かな民の上には厳しい政府がある」
    無知な者には何を言っても理解できない。だから強制的に力でおどし従わせるしかない。
    国民が無知だからそうなるのだ。
    だから学問を志して、政府に意見できるようにしろ。

    このことは国だけではなく会社の組織でも応用できる。目から鱗でした。

    他にもさまざまな学びがあり何度も読み直したい。人生の教科書としていつも側に置いておきたい良書です。





  • 不動の一万円札の方が書いた、国民皆学を説いた本。

    福沢諭吉本人が、
    孔子の考えを理解するには、それが書かれた時代の状況を踏まえて言葉を解釈する必要がある
    と言ったように、私も本書の考えを理解するにあたり、明治維新当時をなるべく想像しながら読んだ。

    強い国家を作るのは独立した国民一人一人であり、独立した状態になるには学問を修め精神的に成熟することが必要であるという主旨。明治維新当時の国民にとっては、生き方の指針を示すバイブルとなったはずだ。バイブル故、基本的な内容であるが、男尊女卑が今よりずっと強い社会の中で、その不合理さを当然のように指摘していて、なかなかできないことだと思い印象に残った。

    また、国民の徳と政府の統制の厳しさは反比例するという内容は、昨今のコロナにおける各国の対応のことを考えると納得できる。現代にも通用する話だ。

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著者プロフィール

明治を代表する啓蒙思想家。大坂(大阪)、適塾にて緒方洪庵に蘭学を学んだ後、江戸にて中津藩中屋敷内に蘭学塾を開く(後の慶應義塾)。幕末、3度の渡米・渡欧を通して各国を視察し、『西洋事情』(1866~70)を著し先進時な欧米文明を紹介。『学問のすゝめ』(1872)、『文明論之概略』(1875)等の著作で、日本の近代化に大きな影響を与える。生涯を通じて女性の地位向上にも関心を寄せ、『女大学評論・新女大学』(1899)を代表とする女性論で女性の独立を訴えた。

「2020年 『現代語訳 女大学評論 新女大学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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