鉄道と日本軍 (ちくま新書 863)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480065698

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  •  近代化以降百年以上国策だった鉄道事業。特に軍隊とは密接な関係にあった。ドイツ流の迅速な兵力集中には,兵隊や物資を大量に陸送できる鉄道は欠かせなかった。西南戦争から日露戦争まで,明治の鉄道と軍隊の歩み。

  • 類書のない好著。続編を期待する。

著者プロフィール

1963年愛知県生まれ。文筆家、歴史探訪家。
地図や鉄道、近現代史をライフワークに取材・執筆を行う。
著書に『妙な線路大研究 東京篇』(実業之日本社)、『鉄道歴史散歩』(宝島社)、『ふしぎな鉄道路線』(NHK出版)、『地図と愉しむ東京歴史散歩』シリーズ(中央公論新社)など多数。

「2021年 『妙な線路大研究 首都圏篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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