快楽の効用 嗜好品をめぐるあれこれ (ちくま新書)

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著者 : 雑賀恵子
  • 筑摩書房 (2010年10月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480065742

快楽の効用 嗜好品をめぐるあれこれ (ちくま新書)の感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    嗜好品は古くから見出され、追い求められてきた。
    酒、煙草、お菓子。
    コーヒー、お茶、チョコレートなどのカフェイン。
    これらの多くは稀少品であったが、資本主義の発展とともに、大衆消費品となっていく。
    この過程をたどると、快楽と癒着した歴史が浮かび上がり、欲望の形が明らかになる。
    なぜひとは嗜好品を求めるのか?
    それを快楽とするならば、快楽とは何なのか?
    嗜みとつき合うための技術と経験とは?
    人文学と科学の両方の知見を援用しながら、生命の余剰とでもいうべき嗜好品を考察し、人間の実存に迫る一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 煙草の愉楽
    第2章 味覚の迷宮
    第3章 砂糖への欲望
    第4章 スイートメモリー
    第5章 最後の晩餐
    第6章 「デブ」の奈落

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • フライドチキンは奴隷料理

  • 科学的な話になると読みにくくてかなわん。味蕾の説明でうんざりした。二章はまるっといらんかったんじゃないかな。

  • 嗜好品、つまり無駄なものへの哀惜の詰まった本。質感のあるうまい文章がところどころに見えて、へたくそな小説を読むよりも、心が幾度か揺り動かされた。章立ても凝っていて興味深いのだが、調べたことを羅列しているだけで、言いたいことがやや不明瞭なのが難点。どんくさい生き方をしてきて人なのかしら、と、何か親近感が湧く。いずれにしても、今だこういう書き手が存在するということはとても貴重なことだ。

  • 第5週 2/8(水)~2/14(火)
    テーマ 「食」


    ↓貸出状況確認はこちら↓
    http://yamato.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB00172279&maxcnt=1000&listcnt=50

  • 砂糖の歴史について多く書かれてる。

  • 読みたいけど題名からして否定的なニュアンスなので迷い中。

  • 趣向品というよりほとんどが甘い物のはなし。
    なんだか面白そうな事が書いてあるのは判るが、句読点が独特で読みづらい。そのせいか、ほとんど流してしまって詳しく読み込んでいない。
    頭の悪い私にも読めるように、編集者にはもう少し気を利かせてほしかった。

  • 快楽の効用という題名に引かれて購入

    飲酒や喫煙といった嗜好品が、人間にとってどのような意味があるのか。
    漫画「バーテンダー」ででてきた言葉「健康には悪くても、精神にとってはいいものだ」を思い出しながら読んだ。

    飲酒についての言及はなかったが、嗜好品についてもやもや存在していた考えが、うまく言語化されていて、読んだ後すっきり納得することができた。

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快楽の効用 嗜好品をめぐるあれこれ (ちくま新書)の作品紹介

嗜好品は古くから見出され、追い求められてきた。酒、煙草、お菓子。コーヒー、お茶、チョコレートなどのカフェイン。これらの多くは稀少品であったが、資本主義の発展とともに、大衆消費品となっていく。この過程をたどると、快楽と癒着した歴史が浮かび上がり、欲望の形が明らかになる。なぜひとは嗜好品を求めるのか?それを快楽とするならば、快楽とは何なのか?嗜みとつき合うための技術と経験とは?人文学と科学の両方の知見を援用しながら、生命の余剰とでもいうべき嗜好品を考察し、人間の実存に迫る一冊。

快楽の効用 嗜好品をめぐるあれこれ (ちくま新書)はこんな本です

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