使えるマキャベリ のし上がるための心理学 (ちくま新書)

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著者 : 内藤誼人
  • 筑摩書房 (2011年3月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480065988

使えるマキャベリ のし上がるための心理学 (ちくま新書)の感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず、一見常識的ではないように見える事柄が書かれていたが、どれも納得でき、かつ使ってみようと思うテクニックが多く書いてあった。
    具体的には、
    「熟慮の結果として決断したことでも、さもその場で判断したように見せかけよう。そうすれば、みなさんは“速断できる人”として高く評価されるはずだ」
    など。早速使ってみようと思う。

  • 3

  • マキャベリの文言を引き合いに筆者の価値観をぶち上げているだけ。学術的裏付けもなく自分のモノサシでのみ書かれたブログのようなもの。読み捨て雑書の類。

    なお肩書きに心理学者といつまでも書いているが、全く論文を書かない方を学者とは言わない。正しくはエッセイストである。

  • この本に関しては、全く使えない。
    マキャベリ読むなら、まともな本を選ぶべき。

  • 再読。
    なんとなく本棚から手に取って読んでたらハマってしまいました。
    この人の本おもしろい。心理学者の本。
    マキャベリの考え方は仕事にもすごく役に立つ。
    性悪説。
    理想は理想として、人は基本的に悪である。
    全部が全部納得できる訳ではないけれど、いいと思った部分だけを盗めばいい。
    これがつまり読書の醍醐味ということですな!

  •   マキャベリと言えば『君主論』を浮かぶ。ビジネスだけではなく日常生活において大切なことも綴られている。
     項目を2つだけ紹介しよう。
     1つ目は相手の約束を守らなくとも(本当はよくないのだが…)自分で決めた約束は守ること。周囲に「俺は3ヶ月以内に7kg痩せる。」と宣言する。もし、そのことを果たせなかったらどう思うのか。恐らく多くの人はこの人大丈夫なのかと不信な疑問を抱くだろう。相手が言い出した約束を破るより自分で発言したことを守れない方が罪が重いだろうと私は考えている。守れそうにない約束は最初から慎むべきである。今後、私も自分の発言には責任を持って色んな人と話をしたい。

     2つ目は人との接し方について書いていきたい。
     よく「みんなから好かれる人になりなさい。」と一度は言われたことは皆さんもあるだろう。しかし、マキャベリの視点から言えば八方美人ほど有害なものはない。誰にもいい顔をすれば好かれるのは不可能だ。さらに、親切にすることは美徳とされているが場合によっては悪徳になることもある。今の親が息子・娘の大学生の就職活動まで顔を出すのがひとつの例として挙げられるだろう。就職が難しくて心配したくなる気持ちはわかる。ただ、あまり首を突っ込んでしまうと自立の妨げにもなるだろうし就職に至るまでのプロセスを自分の力で考えられなくなってしまうのかなと思う。どうやらせるかは考えさせ、突き放すことも必要なんじゃないかと考えている。

     悪いことが善い結果に結びつく可能性があること、善いことが悪い結果を招き兼ねない状況になることを学んだ。

  • 政治思想家として有名なニッコロ・マキャベリは人間の本質を見抜いた数々の言葉を残しているとのこと。その言葉を現代のビジネスに生かすなら、どんな行動習慣が必要かを解説しています。

  • マキャベリの著書から、その思想のエッセンスが詰まった訳文を紹介し、「現代の」ビジネスシーンでの活用の観点から解説している。著者は「自分のアドバイスはマキャベリの焼き直しのように感じる」くらい、マキャベリの影響を受けたそうである。そんな著者が紹介しているマキャベリの言葉は、さすがに「分かりやすい」ものが選ばれており、非常に読みやすかった。
    個人的には、ところどころに垣間見える著者の自己顕示の強さに苦笑いが禁じえなかったが、コンサルタントという職業を考えると、それもまた自己演出のひとつなのかとも感じた。
    本書は自体はサラリと読める易しいものになっているが、マキャベリに興味をもち、その著書を手に取ることの動機付けとしても、一読の価値があると思った。

  • 頼れるものは自分だけだ、一定の距離を保ち続けるんだ。人を変えようとするな。結果が手段を正当化するんだ。ガンバリズムに酔う前に成果をあげよう。

  • 部下にはあまり読ませたくないなぁ、という一冊。
    マキャベリの君主論が書かれた当時は統計などの学問がなかった(多分)ので経験に基づいた法則のような感じですが、現代でも十分にあてはまります。
    マキャベリの本としてはすこし浅いように思いますが、読みやすいと思うので、入門書としてはよいとでしょう。僕としては最近 マキャベリ から離れていたので思い出すきっかけになりました。

    ただ、みんながこの考えだと仕事が進まなくなりそうなんで、ま、そのあたりは考えどころですね。

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使えるマキャベリ のし上がるための心理学 (ちくま新書)の作品紹介

厳しいビジネス環境は、弱肉強食の国際関係に似ている。自分の力を持つこと。他人などアテにしないで、自分の力で生き抜けること。ルネッサンス期イタリアの政治思想家マキャベリの基本思想でもある。さらに、成果を上げること。仕事とは、頑張ったから…だけでは通用しないのだ。評価される振る舞い方から、会社でのコミュニケーション術まで平易に解説。狡猾ながらも、信頼されるビジネスパーソンになるための、マキャベリの教え。どの業界でも、誰でもすぐに実行できる。

使えるマキャベリ のし上がるための心理学 (ちくま新書)はこんな本です

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