高校生にもわかる「お金」の話 (ちくま新書 928)

著者 :
  • 筑摩書房
3.08
  • (4)
  • (18)
  • (32)
  • (16)
  • (2)
本棚登録 : 232
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480066336

作品紹介・あらすじ

お金ってそもそも何なのか?一生にどれくらいのお金が必要なのか?お金に潜む落とし穴って何?AKB48・宝くじ・牛丼の価格戦争など、身近な例をひきながら、いまさら聞けないお金の基本をわかりやすく説いていく。働くことから貯めること、お金を増やす方法まで大総括。これを読めば、お金を見る眼がガラリと変わる!すぐに使える「お金のキーワード」付き。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • たしかに例がわかりすい
    で、どうするか、の入り口例があると良かったと思う
    投資は慣れれば良いのだろうけど、そこに少し踏み込んだ話があれば面白いかな
    あと、高校生が買う本にしてはちと高いかな

  • 書かれたのと読んだ時期にラグがあったからか、例え話は興味引かれなかったが、基本のことが分かりやすく書いてあったのでざっと一通り読んでお金についての基本を勉強しました。

  • 積立の仕組みがわかった。一ヶ月何円分の株を買う、と言うふうにすると株が高いときには少数、株が安いときには多く買うことになり、株の値段の上下によってリスクが左右されにくくなる。
    基本だが、リスクがないところに儲けなし

  • 参考図書


  • 以前に読みましたが改めて再読。
    既に高校生ではありませんので、今読み直すと自分の成長が分かります。
    沢山の本を読んだからこそ、この本の内容が当たり前に感じますが当時はへぇ〜と見ていました。
    自分が成長できたことを再確認できました。

    適宜、お金関連の本は読み直して、自分にとって役に立つ内容を実践できているか?をチェックしたいですね。

  • 難しくはなく、読みやすいのだが、やはり物足りない印象。
    しかし、入門書と考えれば非常におすすめしたい。

  • 投資に関する著作のある内藤忍氏による「お金」の話

    高校生にもわかるように、難しいこともわかりやすく説明するのかと思っていたのだが、、、
    そもそも難しいことは書かれていなくて、簡単なことしか書かれていません

    とてつもなく期待はずれでした

    【なるほどな点】
    給料が高い=高いお金を払ってでもやってほしい。希少性が高い。
    人生で大切なことは「自分のミッションとは何か。自分は何のために生き、何をしたいのか」
    うまくいってない人=現状認識ができない。目標設定ができない。長期で考えられない。
    すべてのことにリスク(不確実性)がある。

  • 高校生向けの講義を本にしたもの。

  • 高校で行った授業を書き下ろしたもの。あるテーマについて説明しているが、話が簡単で分かりやすい。

全36件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

株式会社 資産デザイン研究所 代表取締役社長一般社団法人 海外資産運用教育協会 理事長1964年生まれ。東京大学経済学部卒、MITスローン・スクール・オブ・マネジメント(MBA)卒。金融機関を経て、1999年にマネックス証券株式会社の創業に参加。株式会社マネックス・ユニバーシティなど、グループ会社の代表取締役などを歴任後、2013年1月より現職。早稲田大学オープンカレッジ、丸の内朝大学などで講師を務め、雑誌、ネットでの連載コラムを担当。「内藤忍の資産設計塾」シリーズなど著作は40冊を超える。毎週金曜日配信の「資産デザイン研究所メール」は、配信数4万9000通を超える人気。 内藤忍の公式ブログ「SHINOBY'S WORLD」も毎日更新中。

「2022年 『あなたの人生に最適なお金の増やし方が見つかる 投資図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内藤忍の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×