２０代からのファイナンス入門: お金がお金を生む仕組み (ちくま新書 931)

著者 : 永野良佑

• 筑摩書房 (2011年11月7日発売)

感想・レビュー・書評

[siiiさんの感想 · 2014年4月27日]

タイトル読みした。中身は、だいたい知っていることだったので完全に流し読み。基礎中の基礎について書かれている。

[猫に夢（OKAZAKI Satoshi）さんの感想 · 2013年12月29日]

金融の仕組みについて、丁寧に説明してあります。
金融用語の勉強にもなりました。

うまい話はないということを肝に銘じたいと思います。

[uz822さんの感想 · 2013年11月23日]

お金の勉強をしたくて読了!
今までなんとなくとか、まったく分からなかった金融商品についての勉強ができます。
債権、株、外国為替、金利、TOPIXなど、普段ニュースで聞くけど分からないような単語が分かりやすく書かれています。文系学部、数字はほとんど使わない自分でも「なるほど」と思えたので、金融とかについて勉強したい、基礎を知りたい！という人にはオススメです。
より理解するには１回よりも２回は読んだ方がいいかもなと思った。

要点ポン！
・金融は需要と供給
・金利＝お金のレンタル料
・ハイリスク、ハイリターン
・お金もちほどお金を増やしやすい
・未来は過去を繰り返すとは限らない
・

[dai-4さんの感想 · 2013年11月13日]

20代からの、ってだけあって、初歩的な内容に終始してて、基本的な理解を助けるって意味では、間違いのない出来だと思う。基礎のおさらいが出来ました。

[shogotmtさんの感想 · 2013年9月18日]

最初はよくわからなかったが、自分で図を書きながら読み進めるとわかりやすい内容だった。
著者のほかの著書も読もうと思う。

[mikiya0417さんの感想 · 2013年2月12日]

ファイナンスの基本を非常に分かりやすく学ぶことが出来ます。
大事なことを繰り返し説明しているので、自然と何度も復習することが出来ますね。

ただ、内容は中学生〜高校生レベルかと…株や経済の知識の全くない人へおすすめの一冊です。

[takahito0323さんの感想 · 2012年10月6日]

２０代ギリギリで今さらだが金融に対する基礎知識がないような気がして手に取った本。投資のための本ではないが、金利、債券とその一種である株式など、基本的な内容が判りやすく書かれている。今後株式投資をする際など、迷ったときにまた読み直したい。

[真希さんの感想 · 2012年8月29日]

割りと知っていることが多かった。
10代でも充分読めると思う。

[suさんの感想 · 2012年7月2日]

もう30代でも大丈夫。需要と供給の原則を一から復習できます。

[makabirushanaさんの感想 · 2012年6月13日]

ほとんど知っていることだったので意味なかった。

著者プロフィール

永野　良佑（ながの　りょうすけ）金融アナリスト1967（昭和42）年愛知県生まれ。1989（平成元）年3月、一橋大学経済学部卒業。外資系金融機関を中心に、ストラクチャード・ファイナンス、クレジット・トレーディング業務に主に従事。著書に『プロが絶対買わない金融商品』（以上、扶桑社）、『セールスマンが教えてくれない金融商品の仕組み－危ない商品はこう見分ける！』（中央経済社）、『これでわかった！ ファイナンス お金に関する基礎知識から、最新の金融理論まで』（ＰＨＰ研究所）、『これだけは知っておきたい「金融」の基本と常識』（フォレスト出版）、『20代からのファイナンス入門 - お金がお金を生むしくみ』（ちくま書房）、『世界一わかりやすい金融の教科書』（秀和システム）など多数。

「2020年 『金融のプロが教える　コロナ暴落後の必勝投資術』 で使われていた紹介文から引用しています。」