入門 老荘思想 (ちくま新書)

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著者 : 湯浅邦弘
  • 筑摩書房 (2014年7月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480067838

入門 老荘思想 (ちくま新書)の感想・レビュー・書評

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  • 老僧の思想それ自体だけでなく、最近の研究でどんなトピックがあるかとか、日本ではどんな受容のされ方だったのかとか、そういった周辺知識が豊富なのが類書と比べて新しいところ。
    それを余分と見る人もいるだろうけど(正直、読み始めたときは僕もそう思った)、読み終えると、すべての記述が必要だったのだなあということがわかる。

  • 文献学的な情報とか詳しいし、しっかりしていると思うんだけど、老荘思想そのものが私とはあんまり合わない感じで楽しめなかった。

  • 『老子』のテキストの来歴を竹簡発見のニュースも交えながら説く第1章と、『老子から適当な文章を抜き出しつつその内容を手際よく整理した第2章がおもしろかった。2014年刊行につき、内容も新しく読みやすい。本書冒頭の「学を絶てば憂い無し」、104頁の「『老子』の政治思想が「愚民政策」と言われるゆえんである」あたりの話が肝だろうか。

  • 老荘思想そのものの内容というより、それの発掘や研究などについて説明されている印象。そのものを知りたくて手にした私としては、そこが残念。自分で勉強してある程度知識をつけてからもう一度読みたい。

  • 出土資料による『老子』研究の進展を概述する。

    239頁:この二人と孔子とを並べることに公孫丑は疑問を抱いたのであるが,孔子は,三人に共通点があるという。
    ・孔子は⇒孟子は

    243頁:寛政異学の禁……その影響力は甚大であった。
    ・現在でも,日本の思想史,歴史の研究者は,「その影響力は甚大であった」とおおむね理解しているのだろうか?

  • 入門書なのだから、老荘思想そのものを分かりやすく説明してほしかった。

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