チームの力: 構造構成主義による”新”組織論 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480068309

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:チームの力: 構造構成主義による”新”組織論
    著者:西條 剛央

    ■概要

    一人の人間の力はささやかでもチームを作れば“巨人”にだってな
    れる。独自のメタ理論を応用し、チームの力を最大限に引き出すた
    めの原理と方法を明らかにする。
    (From amazon)

    ■気になった点

    ・絶対に正しい方法は無い。

    ・状況と目的に応じて、方法は決まる。

    ・人は生きたいように生きしたいようにしたいのだ。

  • あまり印象に残らない。

  • これは面白かった。
    構造はとてもシンプルなんだなと思う。理論的、方法論的にまとめられている感じもあるけれど、その割には実践ですぐに使えそうなアイディアばかりで、役に立ちそう。

  • チームが機能した時、しなかった時、
    それぞれを振り返った時の原理原則がここに書かれていました。

    応用がイメージできない体験談を聴くより、
    行動がイメージできない学説を聴くより、
    この本を読むことをおすすめします。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784480068309

  • 著者の作品、構造構成主義ともに初めてでしたが、価値の原理、方法の原理、人間の原理はどれも役立つ考え方だと思いました。

    互いの関心の相違や価値観の相違が認識されていないままに行われる議論。明確な目的がないままに存在する手順。こういったことは日常的にあります。

    これらをより意味のあるものにしていくために、まさに価値の原理や方法の原理の考え方を身につける必要があると思いました。

    繰り返し読んで理解を深めたいと思います。また、著者の他の作品も読んでみたいと思います。

  • 総論は賛成。
    見落としが多い。つまり、自説の主張はなんとなくわかるけど、他との相対的位置関係や、なぜそれが重要なのか、とか歴史的背景がないので、この理論や技術?が僕らにどういうメリットがあるのか全く想像が至らなかった。編集者の問題だと思うけど。
    自分を見ているようで、恥ずかしい。

  • 応用が無限に広がる構造構成主義によるチーム理論。
    職場の活動、環境を整備してく上では外せないことばかり。

    『状況』、『目的』の把握に、もっと集中していくことが大事!

  • ほぼ日で出会った西条さんに、教育の世界の仲間たちも注目していた。価値の原理、方法の原理、人間の原理、クラスでも、職場でも使えそうだ。

  • 人間は何を言ったかよりも何をしているかをみる
    理念が素晴らしくてもやっていることが全然違えば人は離れていく。
    あのことがあったから、こんなふうになれたと思うことができる、それが目指すべき未来
    何が良いかと問う前に必ず、何をしたいかを明らかにする。チームの目的も立ち上げることから維持、発展へ。
    会社は社員を幸せにするためにある。そのことを通じて良い会社をつくり、地域や社会に貢献する。

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