医療者が語る答えなき世界: 「いのちの守り人」の人類学 (ちくま新書1261)
- 筑摩書房 (2017年6月5日発売)
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感想 : 19件
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480069665
感想・レビュー・書評
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実際に現場にいても答えのないことばかりだし、evidence全盛とはいえ結局はnarrativeに一例ずつ向き合うしかないのが現状。
手術室でここからは清潔だとそこにいる皆が信じて動くのは呪術なのだという考えは面白い。 -
医療人類学の視点から、医療従事者を見る。
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文化人類学者の観点から、現代の日本医療について分析する一冊。
内容は多岐にわたるので統一感はないものの、現場の意見が知れて勉強になった。