ナマコの眼 (ちくま学芸文庫)

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著者 : 鶴見良行
  • 筑摩書房 (1993年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (662ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480080660

ナマコの眼 (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 中島らもさんオススメ本。

  • 本文で500頁以上、ぜんぶなまこに関する話。
    とはいってもなまこそのものではなく、オーストラリアから樺太までに亘る広範な文化人類学的な内容なので、なまこ自体に興味なくても面白い。

    スラウェシやニューギニアは、旅行者視点で道もまともになくてさぞかし不便だろうな、とか思っていたらとんでもなくて、海が道なのである。我々がつい陸から考えてしまうのは根っから百姓根性なんだろう。
    オーストラリア北の木曜島は、むかし真珠フィーバーがあって、日本の潜水夫も紀州あたりから多数行ってたそうである。ずいぶん有名な話らしいが、そんなようなことも知らなかった。

  • 読書Hack原尻淳一氏オススメ。

    ナマコを通して世界を見る的本。
    ナマコに対して何の興味もないが、お勧めだものと頑張って読み進める。その後、ナマコを通してアジアの歴史、文化が語られるが、ちょっとマニアックでついていけなかった。ちゃんと通常の歴史認識があってさらに、アジア文化や歴史を深堀したい人には良いかもしれない。
    私にはまだ早かった感。

  • つまんない。

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ナマコの眼 (ちくま学芸文庫)の作品紹介

ナマコ-、この奇妙に魅力的な生物の視座から、アジアと日本の歴史を眺めてみると何が見えてくるのか。東北アジア・中国・東南アジアを覆う広大な歴史の舞台で、ナマコがヒト族と関わっていくさまを悠然たる文章で描き出しながら、大文明の下で抑えられ続ける辺境-、とりわけ海の民の重要性を問いかけ、植民地主義万能の思い込みに修正を迫る歴史ルポタージュ大作。90年度新潮学芸賞受賞作。

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