レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)

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著者 : 木下是雄
  • 筑摩書房 (1994年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480081216

レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • レポートの書き方についての本。
    自分としては、事実と意見の書き分けの部分が大変参考になった。レポートのみならず、発言をするときにも十分に気をつけたいと思う。

  • 現在、社内向けに調査レポートを作成する部署におり、部下・後輩の作成したレポートが冗長であり、どのように指導したらいいものかと思い、出会ったのがこの本。自身の作成する文章も、改善すべき点が多いことを痛感。

  • 『理科系の作文技術』で読んだことが文系の学生に向けて整理されている。実践あるのみ。

  • 本著は、同著者が執筆した『理科系の作文技術』の姉妹篇という位置づけになっている。『理科系』は理科系の学生や社会人に向けた言語技術(作文技術)の解説書で、『レポート』は文科系のそれである。

    『レポート』は『理科系』からの引用が多数見受けられる。扱っているコンテンツはほとんど同じと言っていい。両書の目次を見比べると、「事実と意見」や「パラグラフ」など、同じような項目が並んでいるのが分かる。

    ただし、『理科系』の最終章「学会講演の要領」などは本著に登場しない。文科系の学生や社会人にとって不要なものを省き、『理科系』を再編したもの、というのが本著に対する印象である。

  • 話題の選定
    強い関心
    意見が述べられる
    予備知識は?
    長さにまとめられるか

    明快 明確 簡潔

    事実と意見の区別

  • 『理科系の作文技術』(中公新書)で知られる著者が、文科系のレポート作成の方法を解説している本です。

    とくに著者が強調しているのが、事実と意見を区別することの重要性です。また、「文章は明快・明確・簡潔に書け」というアドヴァイスにも、著者の理系的な発想に基づく有意義な工夫が語られていて、多くのことを学ぶことができたように思います。

  • 著者は「理科系の作文技術」という本を書いているが、その文系版といったところである。
    文系の私としてはより分かりやすくなってありがたかった。

    内容については「理科系の作文技術」とそれほど変わらないのだが、この本については以下の点が印象に残った。
    1 「文学作品でも、読み手の心に強く迫るのはいわゆる心情的な表現ではなくて、精選された事実の叙述である」という著者の考え
    2 ()・‐などの記号の使い方:分かりやすい文章を書くためには、このような記号は極めて有効であることを認識できた(今まで軽視していた)。
    3 著者は物理学者なのだが、そもそもこのような本は国語の領域の話であり、このような分かりやすい文書作成関係の本は国語家から出されるべきなのではないか(物理学者である著者がこのような文章作成に関する良い本を書いているのだから、国語家はもっとよい文章作成本を書いていてもよいと思うのだが、あまり見当たらない。国語家には頑張ってほしいという意味)。

  • ゼミの教材として購入。
    社会人を10年やった今でも文書作成にはこの本が基礎になっていると感じます。

  • 2015.12.27
    レポートのテーマ設定というテーマのレポート作成の参考文献として、ちくまライブラリー版を使用。かなりの人が読んでるらしくびっくり。話題から仮の主題へ、例を多用して解説していただいて役に立った。また機会があればちゃんと読みたい。

  • レポート作成に必須

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レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)の作品紹介

レポートの役割は、事実や情報を取捨選択して整理し、それについての作成者の意見を加えて、読み手にわかりやすく伝えることである。そのためには、事実と意見を区別することを学ぶとともに、伝達手段としての言語技術の訓練が欠かせない。『理科系の作文技術』で話題をよんだ著者が、豊富な具体例をもとに、そのノウハウをわかりやすく説く。

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