- Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480081384
感想・レビュー・書評
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ハイデガー、少し近づいたが、いまだ遠し。またエネルギーたまったら再度しよ。魅かれるんだけどひっかからないよお
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737906 -
中公クラシックス版で一度読んだので飛ばし読み。1963年に訳されたこともあって、文体の格式は高いが、訳語が難解で頭に入りにくい。
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哲学
思索 -
『存在と時間』第二編「現存在と時間性」が収録されている。第一編での「準備的基礎分析」を受けて、いよいよ存在の意味を時間性として解釈しようとする、前半でも告知されていた目論見が具体的に展開されていく。その過程において、まず基礎分析で取り出された様々な意味づけが時間性という視点から改めて整理されていく。さらに、時間に関連する概念として歴史などが取り上げられる。もちろんハイデガーの根本的課題は存在一般の意味の解明にあるのだから、様々な分析もハイデガーの取り組みに即して整理されなければならないだろう。しかし、それにとどまらない、他の分野に対しても問題を提起するような論述が数多く含まれているという点で、やはり哲学の古典という他ない名著。
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
書斎の本棚から百冊(佐藤優選)13
宗教・哲学についての知識で、人間の本質を探究する
岩波文庫の桑木務訳と細谷貞雄訳の両者をあわせて読むことでハイデッガーの思想が立体的に見えてくる。 -
実存的な良心の呼びかけのところについて読み込んでいるところですが、訳としては比較的分かりやすいものとなっているようです。
ハイデガーの特徴として気がついたことが「~とは~のようなものではない」という風に一般的に誤解されがちである解釈の否定を多く持ち出しているという点。
そして、厳密に存在の事実というものを明らかにしていく試みをなしていく。
原文を読むときの参考に。 -
時間は経過する。しかしなぜ時間が発生するとは誰も言わないのか。
正確な引用ではないけれど、そんなくだりがあって感銘を受けた。たしかに、そんなことは考えたこともなかった。やせぽっちな読みだが、このくだりを読めただけでも「存在と時間」に挑戦したかいがあった。
あと、下巻の最後で、問いが連打されるところにも感動した。まだ何も結論は出ていない。ただ、解答はなくとも問い続ける必要がある。そんなハイデガーの気概が伝わってきた。 -
上巻参照
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これも難しい。。。。。。
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下まで手が回ってないです、まだ・・・・・・
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原題"Sein und Zeit"(≒Be and Time)なので、「存在」よりも本当は少し意味が広い。
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大学で呼んだはずなんだが、
いまだにわからない。
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とりあえず二次変換したら少し分かりやすかった件
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ハイデガー最初の一冊
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俺、何読んでんだ?と、ときおりわからなくなったぜ。
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2005年最も勉強した哲学者。
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凄いよ。
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ハイデガー『存在と時間』の下巻。あ、原書は一巻本ですよ。