構造と解釈 (ちくま学芸文庫)

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著者 : 渡邊二郎
  • 筑摩書房 (1994年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480081612

構造と解釈 (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 新書レベルの入門書よりはずっと専門的ですが、専門書や原典よりは易しく凡そのことが書かれているので、哲学や思想の方面に興味がある人にはとてもためになる1冊だと思います。充実した内容ばかりでなく、文体にもとても品があり、読んでいても飽きませんでした。

  • 抽象的で難解な趣旨のことを原典から詳細に引用しつつ著者の理路整然とした説明でスラスラと読むことが出来た。
    ただ、内容が内容なのでやはりすべての理解は難しいが興味深い題材であったため関連する大著に目を通すきっかけにはなったと思う。

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構造と解釈 (ちくま学芸文庫)の作品紹介

ソシュールの言語学から始まり、レヴィ=ストロースの人類学によって現代思想として定着をみた「構造主義」。一方、ディルタイに源を発し、ハイデッガーとガダマーによって20世紀の中心的な哲学思想となった「解釈学」。さて、「構造主義」はいかなる「解釈学」的前提にもとづいて成り立つ思想であるのか。また、逆に「解釈学」はどのような「構造」を内に秘めて成り立つ哲学なのか。加えて、この二つの哲学思想のどちらがより優れた認識なのか。従来、個別に論じられがちだった、この20世紀の二大潮流の連関を見極め、近代科学的な構造認識の意義と限界を検討する。

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