売春の社会史〈下〉―古代オリエントから現代まで (ちくま学芸文庫)

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制作 : Vern Bullough  Bonnie Bullough  香川 檀  岩倉 桂子  家本 清美 
  • 筑摩書房 (1996年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480082930

売春の社会史〈下〉―古代オリエントから現代まで (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 前巻に引き続き後半も読破した。後半は、近代から現代の売春がメインテーマとなる。本書の基本的な論理構成は首尾一貫して「性の二重規範」を非難するものだが、フェミニズムの台頭する現代に近づけば近づくほど、その主張が色濃くなっていくので、途中からやや食傷気味であった。とはいえ、産業革命まっただ中のロンドンやベルリンでの売春規制の試みなどは、ある程度読みごたえもある。全体としては、フェミニストによるフェミニストのための売春論といった感じの本なので、一般読者にはあまりお勧めいたしません。

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売春の社会史〈下〉―古代オリエントから現代まで (ちくま学芸文庫)の作品紹介

あらゆる時代に、あらゆる地域で、売春は行なわれていた。太古から現代まで、また、ヨーロッパ各地からアジアやアメリカにいたるまで、売春の実情を十全に描き出し、掘下げ、さらに現代における社会政策への展開を模索する、初の本格的な世界通史。図版多数掲載。本書では、第九章「王侯と平民」から第十四章「変わりゆく二重規範」を収録したほか、索引・原註を掲載。

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