存在と無〈1〉現象学的存在論の試み (ちくま学芸文庫)

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制作 : Jean‐Paul Sartre  松浪 信三郎 
  • 筑摩書房 (2007年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480091062

存在と無〈1〉現象学的存在論の試み (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 高校生の時に、自主ゼミは「サルトルゼミ」を選びました。
    サルトルでも、それなりに、おぼろげながら解る本もありました。
    存在と無は全く解りませんでした。それでも、格好付けで、持ち歩いたりしていました。
    無について追求しようとする姿勢はすばらしいと思います。
    もう一度、読み直して理解してみようと思っています。
    サルトルは時代が乗り越えたという評価の方もお見えかもしれません。
    恥ずかしながら、そういう評価ができるほど、理解していません。

  • 「存在減圧」という言葉が印象深い。つまりサルトルは「存在」を密度=強度として考えていたということ。たとえて言うなら缶コーラ。飲む(=対自)ためにはタブ(=意識)を倒して、飲み口(=無)を開け、中の気を抜かないといけない。

    『奇妙な戦争――戦中日記』と併せて読むとよりわかりやすい。

  • サルトルといえば、1960年代には日本の若者たちも熱狂したようだが、サルトル・ブームはまたたくまに終わってしまった。今や誰もサルトルなんぞにふり向いたりしない。
    小説家としてのサルトルはとても才能があるし、この本を読んでみて、やはり彼は純粋な哲学者というより文学者に向いている、と感じた。
    この哲学は、哲学としては、なんだか的を外しているように思う。
    文学としてなら評価できるかもしれないが・・・。
    まあ、続きを読んでみる。

  • 現象学的な立場から、存在の問題に立ち向かった試み
    実存は本質に先立つ

  • 私にとっては最後の助け

  • ありがとうちくま。

  •  実存主義は本当にかっこいい。
     だからこそ現代において肩身の狭いのが悲しいです。

  •  

  • 人間は常に昨日の自己で《ない》ような自己で《ある》ような存在へと変化していく
    …存在認識の確証性について貴重な示唆と啓示を与えてくれたサルトル哲学の大著

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存在と無〈1〉現象学的存在論の試み (ちくま学芸文庫)の作品紹介

人間の意識の在り方(実存)を精緻に分析し、存在と無の弁証法を問い究めた、サルトルの哲学的主著。根源的な選択を見出すための実存的精神分析、人間の絶対的自由の提唱など、世界に与えた影響は計り知れない。フッサールの現象学的方法とハイデッガーの現存在分析のアプローチに依りながら、ヘーゲルの「即自」と「対自」を、事物の存在と意識の存在と解釈し、実存を捉える。20世紀フランス哲学の古典として、また、さまざまな現代思想の源流とも位置づけられる不朽の名著。1巻は、「即自」と「対自」が峻別される緒論から、「対自」としての意識の基本的在り方が論じられる第二部までを収録。

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