相対性理論 (下) (ちくま学芸文庫 ハ 27-2 Math&Science)
- 筑摩書房 (2007年12月10日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480091208
作品紹介・あらすじ
アインシュタインの一般相対性理論が1916年に発表され、人々が競ってその解説を求めたとき、パウリは『数理科学百科事典』の一項目でそれに応えた。理論から5年、パウリは当時まだ21歳で、先行する論文を簡潔に引用紹介しながら、的確な批評を加え、むだなく淡々と特殊相対性理論から一般相対性理論までを解説しきった。アインシュタイン本人も絶賛し、本書訳者の物理学者内山龍雄をして「研究をさし置いてでも訳したい」と言わしめた。懇切に注釈を加え本書の魅力を伝えようとする姿勢から、セミナーを髣髴させる熱気が存分に伝わってくる。下巻は「一般相対性理論」など。
感想・レビュー・書評
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系推薦図書 総合教育院
【配架場所】 図・3F文庫新書 ちくま学芸文庫
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=189050詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1039円購入2011-02-28
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