ゲ-ムの理論と経済行動 (2) (ちくま学芸文庫 フ 29-2 Math&Science)
- 筑摩書房 (2009年6月10日発売)
本棚登録 : 146人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480092120
感想・レビュー・書評
-
系推薦図書 総合教育院
【配架場所】 図・3F文庫新書 ちくま学芸文庫
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=127610詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1428円購入2009-12-24
-
第1巻は2人ゼロ和ゲームの理論がメインであったが本書は3人以上の一般ゲームの理論について説明している。3人以上の場合は同盟を考慮する必要があるため2人ゲームと比べて格段に複雑になる。目的は同盟の利得を表す特性関数を定義し、各プレイヤーの配分に関する安定性を意味する"解"を求めることになる。また外部からの融通を考慮することで、非ゼロ和ゲームへのシームレスな理論拡張ができることも示される。超過融通が組織を解体させる論理は宝くじ当たったら会社辞めることの説明になっていないだろうか?
-
-
全6件中 1 - 6件を表示