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みんなの感想・レビュー・書評
坂本さんは当時33歳です。奇しくも読んだ当時の僕と同い年です。がっぷりよっつに組みあって、自分と比較してみましたが、圧倒的に負けているなという印象です。たとえれば、柔道で、4段くらいで90kgもある相手と初段で70kgくらいの自分が真っ向勝負する感じ。何回勝負しても、必ずや投げられますね。そのくらい違うなと思いました。
いわゆるコンピューター音楽、もっと広い意味で言えば、音楽を、吉本隆明が、坂本龍一との対話、坂本が聞くように音楽、吉本自身による作曲を通じて知ろうとしていく内容。
坂本がどのように音楽を捉えているかを、端的に話していると思うので、彼の考えを知りたい人にはお薦めできます。
読んだのは1985年に出版された方だった。おもしろかったことは覚えてるけど、内容はほとんど覚えていない。
他の人のレビュー見てたらまた読んでみたくなったので、そのうち再読の予定。
若かりし日の坂本龍一が音楽制作の現場を見せながら吉本隆明と語り合う軽い本。
わりかし若いころから解体して考えてたんだなぁ。
とても素晴らしい本。
吉本隆明という人を知らなかったが(後で調べてすごい人だとわかった(笑))、対談の中での質問がとても優れていると感じた。
音楽に関しては、それほど詳しくないと言いながらも要所要所で優れたツッコミを入れている。
また、それに対して的確に応える坂本龍一もさすが。
優れた人物たちによる優れた対談といえる。
1984年に坂本龍一と吉本隆明が対談した時の記録。25年も前の話なのに、未来を予見する内容には驚嘆。吉本氏を自分のフィールドに引き込む坂本氏の楽しそうな様子が良い。(図書館)
坂本龍一と吉本隆明の音楽対談録。教授が、音楽には門外漢であった吉本氏を自分のフィールドに招き、作曲までさせてしまう。音楽の批評家はいないという教授の指摘は鋭い。






