ブーレーズ作曲家論選 (ちくま学芸文庫)

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制作 : Pierre Boulez  笠羽 映子 
  • 筑摩書房 (2010年3月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480092373

ブーレーズ作曲家論選 (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 訳者の前書きを読んで、順繰りには読まないことにした。

    まず、大好きなバッハ論。

    次いで、大好きなドビュッシー論、なかでも『ペレアスとメリザンド』論。

    ここまででわかったこと。大好きなストラヴィンスキーの論を読むのがためらわれるのと同時に、シェーンベルクは死んだ(死んでいる)という意見に共感できること。真にバッハと比較さるべきはヴェーベルンであるということ。なるほど。
    ブーレーズが批判しているのは、いずれにしろ、新たな音楽を模索しているその過程において、既成の形式に寄りかかることの安易さだ。
    その点、ストラヴィンスキーもシェーンベルクも批判さるべきである。現代の音楽を担っているのは自分だ。行間からそんな気概がひしひしと伝わってきて感動。

  • 13/8/11
    今読んでる
    春の祭典をやるので。

  • 2-2 音楽論

  • ブーレーズの演奏の独自性を裏付ける記述が沢山あって面白かった。作曲家を対象にした文章なので、ブーレーズの他の論文程には難解ではない。ストラヴィンスキー「春の祭典」の分析は圧巻。クリーブランド交響楽団とのあの演奏をまた聴きたくなった。

  • 演奏家としてのブーレーズは素晴らしい。しかし彼の著書を読むと、セリエリズムに固執し、豊かな世界を受容しきれない妙な偏屈さやスノビズムが鼻につく。この本はそうでもなかったけれど。

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