統計学とは何か ―偶然を生かす (ちくま学芸文庫)

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著者 : C.R.ラオ
制作 : 柳井 晴夫  田栗 正章  藤越 康祝 
  • 筑摩書房 (2010年2月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480092717

統計学とは何か ―偶然を生かす (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  タイトル通り、統計学の第一人者ラオによる「統計学とは何か?」を記した本。統計学はやっぱり発展途上な学問なんだな―、と実感。統計学は不確実性を数値化して、より正しい推定を行うために存在すると説く。最初、データ記述の為に生まれた。それから、推定・検定と発展し、公理的確率論から数学的基礎を与えられた、といった感じか。統計を使う人は絶対一読すべし。

  • 推薦者 情報システム工学科 准教授 渡辺 文彦 先生

    *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます。
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50106377&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • タイトルから素人向けかな、と思って読んだら数式の嵐でした。統計学についてある程度学んだ人が、一歩先の議論をするのに役立つかも。

  • 統計学のその背後にある考え方や思想について述べられている。

    統計学,そして学問に対する愛と真摯な姿勢が素晴らしい。そしてところどころのユーモアが愉しい。

    『論理学者スマリヤンは、占星術をなぜ信じないのかと尋ねられたとき、「自分は双子座であり、双子座は決して占星術を信じないからだ」と応えている、』に思わずにやりとしてしまう。

    数学や統計学に興味がなかったとしても、本書の楽しみと魅力はそれだけではないのだ。

  • 本書は統計学重鎮であるラオの講演内容をまとめたものであり、題名の通り統計学とは何か、そして現代社会にどのように使われ、どのように貢献しているかについて記した内容となっている。統計学の教科書的な内容を学ぶことも大事だが、本書を読むことによって統計の原論部分を把握することも重要である。

  • 展示期間終了後の配架場所は、1階 学士力支援図書コーナー 請求記号:417//R17

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統計学とは何か ―偶然を生かす (ちくま学芸文庫)の作品紹介

統計学、それは不確実性を数量化することで、自然や社会にあふれる偶然に立ち向かう新しい科学である。統計学が教えてくれるのは、数量化の方法やデータ処理のノウハウだけではない。本書は、確かな根拠に基づき、賢く判断して生きていくための思考法・発想法という深い次元で統計学をとらえる。そして、豊富な具体例を交えながらその歴史や数理を解説し、人間行為と不確実性の関係を科学哲学的に考えてゆく。現代人必須の"統計的センス"を磨くために、必読の一冊。

統計学とは何か ―偶然を生かす (ちくま学芸文庫)はこんな本です

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