グレン・グールドは語る (ちくま学芸文庫)

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制作 : ジョナサン・コット  宮澤 淳一 
  • 筑摩書房 (2010年10月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480093134

グレン・グールドは語る (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 気がついたら手にしていて、癖のある彼の発言に飲み込まれていた。最初はこの人、何言ってるんだろう、と、うーん、わからない…わかりたい、のくり返しだったけど。彼は最良の再現者いや、表現者だったのだ。彼のCDを聴いて、また読みなおそう。

  • 早熟の天才、わずか50歳でこの世を去ったグールドの音楽の秘密に迫るロングインタビュー。リラックスした本人の弁による回答というのが面白い。
    しかしインタビュアーの作家、このジョナサン・コットもただものではない。投げかける数々の質問は、グールドの音楽性の核心に鋭く迫る的確な比喩(「・・・言ってみれば、テンポとは、注がれる液体よりも、むしろその容器の方です」などなど)に満ちていて、そのせいかグールドは、安心してそのすべてを明かす。
    それにしても読めば読むほど、時代が追いついてなかったの感が、ぬぐえない。実在あるいは架空の人物の「なりすまし」(露地庵先生を思い起こすが)一つ取っても・・・!!(なりきって論文を書いてしまうなど)
    自分の中でのピアニストの概念が塗り替えられてしまった。

  • ◆きっかけ
    『7つ目の絵の具』でいせひでこさんがグレンのことに触れていて興味を持った 2016/08/12

  • 14/11/15、県立図書館・古本再生市で購入

  • ひと癖ある演奏と発言.こういうキャラクタは面白い.どんな人でも自分の熟考した内容を語ってくれる人の言葉は興味深く,グールドはその典型である.

  • CDの中でだけ知っているグールド、さぞ変わってるんだろうなと思ったらやっぱり変わっていた。
    ただそれは奇態を狙う種類のものではなく、彼が生み出す音楽のように、彼なりの冷静な論理と試行と天才の結果にすぎない。
    また意外だったのが、グールドがクラシック音楽、ピアノ音楽以外の当時のポップミュージックについて語ったところ。
    そしてインタビュー形式のこの本で、グールドと同じくらいインタビュアーのジョナサン・コットに興味を覚えた。グールドとやりあう知識量や話の提起に。ダイヤモンド同士の会話を聞いているような本。

  • グールドの透明な演奏を思い浮かべながら読む←つもりだったのですが、そのようにはなりませんでした。
    今度の休みに久々に聴こうかな?

  • 音楽関連用語が多くて何言ってるのかわからなかったが、グールドの哲学の一端が垣間見えて面白かった。

  • グールドのブランド料が入るとは言え、やっぱ文庫で1155円は高いw

    借りよう〜♪

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