応用数学夜話 (ちくま学芸文庫)

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著者 : 森口繁一
  • 筑摩書房 (2011年10月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480094063

応用数学夜話 (ちくま学芸文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 推薦者 情報システム工学科 准教授 渡辺 文彦 先生

    *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます。
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50106142&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 帯に「“統計センス”実践編」とあって,なかなかの煽りっぷりだと思うけど,要は,簡単に手に入るデータから線形計画や推移確率行列,サイクロイドといったネタを解説している本.1955〜61年に著者によって書かれたコラムの再編纂とのことだけど,今でいうコンプガチャの確率や,自然言語処理で出てくる圧縮効率,情報エントロピーなどなど,今でも現役で実務でも使用するネタがたくさんある.基本は手計算できる構成になっているが,データ量や処理パターンが多いときにはプログラミング(本書では“電子計算機”)を勧めており,良い演習問題にもなる.
    数式は∞の入る積分だったり確率密度が普通に出てきており,高校数学のみではちょいキツいかもしれないのでご注意を.

  • 今の時点からみれば、やや古臭い内容の部分もあるが、随所に示唆に富む数学エッセイ。楽しい本です。

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応用数学夜話 (ちくま学芸文庫)の作品紹介

ある街路の片側に、駐車可能の区間があるとする。そこへ自動車が勝手次第に次々と駐車していくとき、そのスペースは何台の車が駐車したところで"つまった"状態になるか?じっさいに車を使って実験したら大変だ。著者は「自動車が勝手次第に駐車していく」様子を、乱数表を使ってシミュレートすることで答えを出す。世の中の身近な現象を「数理」の目で眺めたら、どんなふうに見えるだろう。統計の知識を使って、自分でデータをとって分析してみると、どんなことがわかるだろうか。ビジネス、ゲーム、音楽、スポーツ等々、話題豊富で気楽に楽しめる読み切り18話。

応用数学夜話 (ちくま学芸文庫)はこんな本です

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