太郎写真曼陀羅 (ちくま学芸文庫 オ 18-7 岡本太郎の宇宙 別巻)
- 筑摩書房 (2011年12月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480094162
感想・レビュー・書評
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何の本に載っていたか忘れたが、以前見た岡本太郎の撮った写真が素晴らしかった。
岡本太郎は有名だから子供の頃から知っていたが、作品を面白いと思うようになったのは極最近である。しかも、未だにどれもが面白いと思うわけではない。
が、写真は面白かった!作品よりもぐっと琴線に触れるものばかりだった。
それが、この本には中でも選りすぐりの写真が選ばれて収められている。こんな写真が撮れる才能が羨ましい。ようやく岡本太郎の凄さがわかった、と思った。
いつでも手に取れる所に置いておいて、ちょくちょく開いて見たら楽しいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/738097 -
岡本太郎が日本・世界各地で撮影した膨大なスナップを椹木野衣、ホンマタカシらが編集した一冊。被写体の人、物、風景の数々は、太郎ならではの視点で面白い。あまり知られていない天才の断片が垣間見れる。
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012028.
プンプン臭ってくるような写真だね。 -
この時代の日本の、においたつパワーに圧倒された。
それをパワフルに受け止めて行く視線にどきどきした。 -
岡本太郎の12000枚の写真の中から320枚を選んで。
1957年から62年前後の写真。