増補 魔女と聖女: 中近世ヨーロッパの光と影 (ちくま学芸文庫 イ 23-3)

著者 :
  • 筑摩書房
3.28
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480096807

感想・レビュー・書評

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  • 魔女と聖女についてというより、女性史についての本かな
    女性嫌悪は根強く、一方で女性礼賛も高まっている。
    愛憎表裏一体だなと思った。

  • 女性蔑視的な下地があるから、聖女とあがめるか魔女と蔑むかという極端な両極に触れたのだろう。

    SNSでのある種の人たちをみるとそれは今の日本でも同じだとアニメ・アイコンの人たちなどを見ると思う。

  • IS3a

  • 魔女と聖女は紙一重なんだなあ。
    魔女の本というより、女性史の本だった。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2022年 『歴史学の作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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