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- Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480421111
感想・レビュー・書評
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こんなに面白いとは思わなかった。
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中国の四大奇書の一つである水滸伝百二十回本の唯一の個人全訳という事で、以前から興味があったためせっかくだから読んでみることにした。
第一巻には、九紋竜.・史進をはじめ花和尚・魯智深、豹子頭・林沖など人気の好漢のエピソードに加えて物語全体のなかでも重要な要点となる托塔天皇・晁蓋一派による生辰鋼強奪の冒頭部分が収録されている。
この作品自体が書かれてから数百年たっているためかなりの苦戦を余議なくされるとおもっていたが思っていた以上に読みやすく何よりも話の区切りが神がかっており次の話を読ませようとする創意工夫がされていてとても好感がもてた。
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