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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
ふと、子供の頃読んだ本の断片を心の片隅から、たぐり寄せ、あの本は何だったんだろうと懐かしく思い出す大人は少なくない。その本を確かめ、出来れば再び手にしたいと思う気持ちもよくわかる。
作者は、児童文学好きが高じて作った小冊子から、思いもかけず、そうした人々の思い出の一冊を探し出す“本の探偵”としての日々が始まる。たくさんの捜索依頼の手紙には、その人それぞれの本に対する思い出と愛情が綴られ、本好きとしては興味深い。
そして、更に作者の児童文学に傾ける熱い情熱、話口調そのままのかん子さんの率直で真摯な対応には、とても感心させられる。
もとは、文庫化した2005年から、遡って20年前の奮闘記ではあるが、面白いし、子どもの頃の読書を通しての内的体験の深さをしみじみ感じる一冊でもある。
赤木かん子さんといえば、「本の探偵」としてとても有名ですが、「本の探偵」を思い立った経緯や探偵奮闘記などが綴られた本書が、初版から20年経って、ようやく文庫落ちしました。遅れてきた読者なので、これ幸いと購入して、面白さのあまりに一気読み。 とにかく「児童書が、本が大好きなの♪」という赤木さんの熱意が、めくるページというページからひしひしと伝わってきます。かる〜い気持ちで始めた探偵業の、想像を遥か... 続きを読む »
ちょっととりとめがないような気がするけれど、赤木かんこさんの児童書への愛情、本の探偵の情熱が伝わってきます。また本の探し方の具体的な方法がわかる…かもしれません。






