がんがん焼肉もりもりホルモン (ちくま文庫 こ 27-2)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 28
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480422293

作品紹介・あらすじ

まずはロースにカルビにタン、それから…ミノにハチノスにコブクロ、テッチャンも追加してーっ。焼肉・ホルモンを食べると、暑さも寒さもヘッチャラ、夏バテ、風邪、ジメジメ季節の陰鬱な気分さえもブファーと吹き飛ぶ。おいしい店の見分け方から肉の名称図解まで。煙もくもくの中、熱々の肉を頬張れば、パワー全開、鼻息ふんふん。

感想・レビュー・書評

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  • 対談:辛酸なめ子
    関東モツ肉道◆全国モツ肉の旅はるか◆時間はなくてもしっかり食べたい

  • 今柊二 著「がんがん焼肉もりもりホルモン」、2006.6発行です。関東(東京・神奈川・埼玉)、全国(北海道・名古屋・大阪・兵庫・愛媛・高知・鹿児島)、持ち帰り の3部構成です。焼肉もホルモンも、写真を見たり読んだりするより食べるのが一番ですね(^-^) 北海道のジンギスカン、埼玉・東松山のやきとん、埼玉・十条のからし焼き(本書には掲載されてませんw)大阪のどて焼き・・・。

  • 焼肉のことよりも、沢田聖子(しょうこ)さんのことが取り上げられていたのには、思わずのけぞってしまいました。

  • おもしろいエッセイやけど、いかんせんおもしろエッセイだけあって一度読めば十分。
    読めばレバーが食べたくなってる事請け合いです。

  • 雑誌のグルメ特集には掲載されない店がかなり多い。著者はあまり酒を飲まないヒトらしく、「肉」にかける情熱はより深い。ガイドブックとしてはけっこうディープ。にもかかわらずイマイチ面白くないのは、肉〜書き手〜店〜街の関係が肉なれどもあっさりしてるからだろうか。もちろん、行ってみたい店はたくさん載っている。
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著者プロフィール

1967年生まれ。横浜国立大学卒。定食評論家。
庶民の味、市井の食文化に対する飽くなき探求心から国内外各地をめぐり、安くておいしい定食とそれを提供する店の調査・研究をおこなう。
主たる著書に『定食学入門』(ちくま新書)、『定食と文学』『定食と古本』(本の雑誌社)、『ファミリーレストラン「外食」の近現代史』(光文社新書)など。二児の父。

「2015年 『定食ツアー 家族で亜細亜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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