Land Land Land: 旅するAtoZ (ちくま文庫 お 52-1)
- 筑摩書房 (2007年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480422996
感想・レビュー・書評
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写真がメイン。
旅に出て、まだ知らなかったものに出会ったり、馴染みのあるものを再発見したい。
何度も読み返してる一冊です。 -
スタイリスト岡尾さんの旅エッセイ。
文章はなんてことないけど、ポラロイドで撮られた写真がどれも良い!
あわーく滲んだ写真はどれもこれも可愛く見える。
手元において時々見たくなる本。 -
スタイリストの岡尾美代子さんが旅の想い出をAからZの頭文字で詰め込んだ一冊。
ノスタルジックなポラロイド写真は、一枚一枚が上品でとってもかわいらしいです。
お気に入りはアイテムごとに番号を振っているページ(JunkやOmiyage)の構成です。数字が踊っているみたい!
「しなくてはいけないことがはっきりしていて目的がある場合、旅はとてもシンプルだ。」という言葉が印象深いです。まだ海外には足を運んだ事がありませんが、「Landめぐり」してみたいなと思いました。 -
可愛すぎて大好きな本。乙女心くすぐりまくり♡♡♡
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スタイリストの著者が旅先のことを書いた本です。ポラロイド写真もかわいいです♪
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
ポラロイドカメラで撮影されたノスタルジックな色調の写真と文章で綴られた海外旅行あれこれエッセイ。
惜しむらくは、この本、文庫版なのですが、初版は2002年。その頃に読んでいればたぶん自分的にもうちょっと入れ込んで読めたかなぁと。
少しスノッブな文章も、ガーリッシュなグッズやスーヴニール達の画像も、あまりにもいろんなところで見かける既存派になり過ぎていて、ココロに残るものが少なかった。
きっと、初版発行の時期に読んでいたら、グググッと残ったんだろうけど、出会うタイミングが遅すぎた感がします。(でも筆者のせいじゃありませんから)
文章のスタイルや写真にも鮮度があるのね、と気付かされました。
今だと、もうちょっとこの文章から自意識を取り払った感じの文体が主流ですよね。
出会うタイミングは自分的には遅すぎた本だけど、パラパラ眺めたり、カフェでお茶しながらぼーっと文章を拾うにはいい感じかな。ただ、文章のスノッブ臭が、どうも自分の「今」じゃないところが惜しいです。(これも筆者のせいではけしてありません)
でも、身軽に旅支度をして飛行機に乗って旅したくなる本です。
旅慣れていて、旅を心から楽しんでいる様子が、良い感じでした。 -
ランドと付く国 たくさんあるんだね
可愛い本 -
地域順でもなく、
時系列でもなく、
アルファベット順。
そこがいいですね。
記憶の中でふっと浮かんでくる印象をパッととらえたような感じで。
私もa-zを揃えられるくらい、細やかな観察眼を持ち好きなものに気づきたいものです。
歌人・穂村弘さんの解説が、やたらとかわいいです。 -
乙女の旅へいざ行かん。