- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480423184
感想・レビュー・書評
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コミュニケーションっていうのは、他人のアタマと自分のアタマをつなげること。
人間関係の煩わしさに嫌気がさすこともあるが、そうした煩わしさも含めてコミュニケーションは人を育てる。
タテ・ヨコ・ナナメの関係を意識したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「あなたのチカラの半分は、
他人のチカラで成り立っている。」
ちょっと衝撃的なこの2行から始まる、この本
著者は2003年東京都で民間人初の公立中学校長となった方です
そう、私のチカラの半分は周囲の人のチカラで成り立っています
こんな当り前のことなのに、なんだか勘違いして「自分だけのチカラ」で
動いてるような気になってしまう時もあります・・・
ちょっと耳が痛くなる言葉です
どんなに世の中が便利になっても、最後はやっぱり「人間関係」がものを言うと
思うんですよね・・・
相手がどれだけ魅力的なのかってこと
そして、自分がいかに魅力的でいられるかってことかな・・・
本当の人間関係はお金を積んでも手に入れることはできないと思うから
(いや、それさえも手に入ると言ってた人もいたけど、そんな関係はヤダな)
私のチカラを誰かに半分預けて、私も誰かのチカラを誰かから預かる
そうやって、いろんな人とのネットワークが出来て、人間関係が広がって深まって・・・
考えたとおりにはなかなか行かないだろうけど、そうやってネットワークが広がって
いくと楽しい人生だよね -
情で支え、パワーで支配する構造から、信頼と共感が人と人とを結びつける要となります
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藤原氏の体験談を下に書かれているので、非常にイメージしやすく自らの追体験も生みやすいと感じる本でした。
会話の中に!を作り出すことで、人間関係が今よりも限りないものになると書かれていたことに大変共感した。 -
ハウツー本の対象が「人間関係」という大きなものなので、ハウツーを書くのが難しいと思う。さすがに藤原和博氏は、そこいらへんを巧くまとめている。
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ブリッジマン p107
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他人との関係を上手に構築していくために、どんなことを考えればいいのかを質疑形式で指南している本。わかりやすい。
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若いころは、
自分がなにかを出来るようになることが
楽しかったりしたものです。
しかし、年齢を重ねてステージが上がるごとに、
ステージに合った、それなりの人との
人間関係の大切さを痛感するようになりました。
本日ご紹介する本は、
良好な人間関係を築くための秘訣をまとめた1冊。
ポイントは
「組み合わせる力」
重要なのは、
質の高い情報を誰がもっているか知っていて、
いつでもアクセスできること。
そして、仲間を集めて互いの力を補い合い、
目的を達成する力を付けることが重要です。
「失敗はチャンス」
失敗してしまったら、
人間関係が悪くなると思ってしまうものです。
しかし、失敗は相手のふところに入るチャンス
誠意ある対応ができれば、
もう一段深いレベルの交流ができるようになるものです。
その他、人間関係にはコミュニケーションが重要。
コミュニケーションの取り方や考え方についても
参考になることがたくさん書かれている良書でした。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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相手が一番話したい事を想像することを心がける
人間関係力を身に着けている人はケンカをした後でも、関係を修復できることを知っている
相手と自分の共通点を探してリンクを張る
人付き合いはコストではなく、自分への投資
失敗してしまったら、一段深いレベルの交流へと局面を変えるチャンス
人間に関心を持つこと
信頼と共感が人と人を結びつける
面白い話は圧倒的に体験談
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◆目次◆
1 世界中に「自分ネットワーク」を広げる方法
2 お金でもなく名誉でもなく
3 あなたが「忘れられない人」になるために
4 あなたが「リスペクトされる人」であるために
5 人間関係から生み出されるチカラとは?
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アポトーシスを知るきっかけになった。
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藤原流の人間関係の構築方法とその意味するところを平易に語ってくれている。