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君は永遠にそいつらより若い についての感想・レビュー・書評


君は永遠にそいつらより若い (ちくま文庫)
238人が登録 ★3.96

著者: 津村記久子 
本 / 筑摩書房 / 254ページ / 2009年05月11日発売
ISBN/EAN: 9784480426123
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評価平均: 3.96
登録数: 238
レビュー数: 46
価格: ¥ 609 (参考価格:¥ 609)

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この作品に関連する談話室の質問

この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

ytaro1987さんのレビュー 4 読み終わった

暴力で満ち溢れている世界をユーモアに置き換えらる主人公は、22歳の処女である。自虐でも諦観でも皮肉でもないユーモア。処女であることがコンプレックスでありユーモア。ユーモアに浸れる。

mrk0929さんのレビュー 3 読み終わった

いつまでも、若い。だから、つよい。

えりこKさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 河北という名前、学食で友人が肩叩かれるところ、翌朝の女の子、に見覚えあり前も読んだかも。 68「語るための痛みじゃないか、それも他人の。」まさにそうと思う一方で、わたしCoccoとか好きで、そこ... 続きを読む »

麻子さんのレビュー 3 読み終わった

 22歳で恋愛経験のない主人公の大学生・ホリガイの、自分のことを「処女」ではなくあえて「女の童貞」と称する気持ちに、自分が22歳だったときのことを重ねて深く共感したのが手にとったきっかけですが、実際読んだらメインのテーマはそこじゃなかった、というか、そこにとどまらなかった。  語り口が軽くて飄々としているので読みやすいけれど、深刻な暴力を扱っていて、主題としてはむしろかなり重い気がします。それも... 続きを読む »

07parallelさんのレビュー 4 読み終わった

久々の日本の若者向け小説。
なんてことない関西弁の大学生の話で、しかも全く地味で、4年生なのに、オレンジデイズとは大違い。
文章とか小ネタがおもしろくてリアルだし、珍しく私の知りたいことの近辺までやってくるタイプの本。
でも急に脈絡なく重い部分が出てくるのがちょっと、かな。
まぁそこがこのえらくかっこいいタイトルの所以なんだけど。

みなみさんのレビュー 4 読み終わった

もともとのタイトル怖い。でもそういう内容だ。

sanmachan4646さんのレビュー いま読んでる

最初に読んだ津村作品、何度読んでもうわぁ~と初読みの時の気持ちがこみ上げてくる。
どこにいても居心地良くできないとこやそのことの自己嫌悪とか。でも諦めてないとことか。
気づいたら文庫化も進んでいるのがとても嬉しくって世の中大丈夫かも、という気がする。大袈裟かな(笑)

_azuki7さんのレビュー 5 読み終わった

あーもう、素晴らしい。すごいよ。見つけた、って感じです。

前半は、何度も現れる、巧すぎて思わず笑ってしまうような言い回しにどんどん惹きつけられて。後半は、無意識の期待にしっかりと応えてくれた、そんな風に感じる展開で、終わり方まで含めて陶酔してしまいました。ありがとう。

巻末にもありますが、孤独に悩む魂を楽にしてくれる、そう言って大げさではない小説だと思います。

sparrowhawkさんのレビュー 4 読み終わった

感想はうまく言えない。
でも津村さんの作品を読むといつも、ふつふつと力が湧く。
不器用でも効率が悪くても自分の生活を生きようと思う。

xrx0xyxさんのレビュー 5 読み終わった

ホリガイさんがヤスオカからCDを貸してくれと言われる場面が好きだ。

yacchdonguri118さんのレビュー 4 読み終わった

なんとなくリンクしてる面があり。

まなみさんのレビュー 5 読み終わった

第21回太宰治賞を受賞した、津村記久子のデビュー作。後半にいくに連れてぐーっと面白くなる、稀有な小説だった。いや、はじめの辺りも面白いんだけど、なんというか、とても好きだった。
主人公は卒業を控えた大学生の女、すこし変わっていて、処女。大学生のだらだらした感じと、貫かれた道徳観がよかった。

ヨモさんのレビュー 4 読み終わった

河北はわたしをめがけてグラスを振りかぶった。氷が鎖骨を打ち、頬が甘ったるく濡れて、アルコールの匂いが鼻をついた。いくらか啜った後の飲み残りだったから、たいした量ではなかったけれど、ともかく河北はわたしに飲み物をひっかけた。 「自分になにも問題がないからって、語れる奴を嫉むな」(p.68) 「問題がないのは悪いことじゃないけど、寂しいことなのかもしれない。わたしにはそれがふつうだけど。このま... 続きを読む »

miyacocoaさんのレビュー 読み終わった

ズルイ人っていうのは男女問わず、このくらいいいでしょ、って思ってやっている。 「本当は自分って有能で賢いのだからいいでしょ」 「あなたに比べたら自分は何にも恵まれてないからいいでしょ」 運や周囲の人間が悪い。それだけ。 あんたは呑気そうだ。いってみれば凡人だ。 なんで凡人のあんたの方が幸せそうなんだ。 だから、いいでしょと。大したことないじゃんと。 ズルイ行動や思考が曲がったまま... 続きを読む »

コノハちゃんさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ  同著者の小説を読むのはこれで3冊目になる。好きな箇所や台詞がたくさんあって一つの感想をどうまとめようかまよった挙句1度読み返してみたが、纏りそうもない。『ポトスライムの舟』などと同じく、多くの部分は... 続きを読む »

mnm123さんのレビュー 読み終わった

津村さんの作品の登場人物は独特な空気を持っている気がする。
この作品でもやはりそうだった。
最初のうちはどうにも感情移入しづらいなあ、と思いながら
読んでいたけれど今ではその独特なキャラが好きになってしまった。
ストーリーとしては大きいんだか小さいんだかよくわからないけれど
日常の中で事件が起こり、やりきれない気分になる。
その繰り返しの印象。
もやもやとした読後感が好みだとこの作品はなかなかツボだと思う。

あんど、アンドロイドさんのレビュー 4 読み終わった

どこか上手くいかない不器用さというか切なさというか、主人公の性格に惹かれたというか共感できたというか…

主人公の年頃はなにか世の中の不条理さや生きずらさに気付き始める時期で、それが上手く表現されていると思います。
でもそれに負けないよう食いしばって生きる、そんな力強さものぞいてて応援したくなりました。
面白かった。

ナヲさんのレビュー 5 読み終わった

きっと大丈夫だ。
これはあらゆる不条理にねじ伏せられた
者を、静かに鼓舞する反逆の書です。

haruyatoさんのレビュー 2 読み終わった

うーん、もう一歩何かあればいい小説なのだが

niwatokoさんのレビュー 4 読み終わった

小説のうまいへたとかってよくわからないけれど、これがデビュー作ってやっぱりすごいのでは??、と。興味の惹きかたとか構成とか文章とかすばらしいのでは??、と。わたしは津村さんの文章がすごく好きで、なにげない一文もいいなあーーと思うことしばしばで。そして、この本の松浦理英子の解説にも書かれていることだけど、どの作品にも出てくるような、どうしようもなく不器用だけどそれを淡々と受け入れて淡々と生きていて、なんかしょうもない人みたいに見えるけど、心根がすごくきれいで、たくましくて、なにがあっても「潰れない」人たちが大好きで。お手本にしたいくらいで。それでも、というか、それだから、というか、この作品は本当に重かった。軽妙な会話とか謎めいた構成とか、するするするする読めるのだけれど。うなりそうなほど重かった。津村さんの作品は軽いようで重い、ずっしりくるのだけれど、これからもどんどん読んでいく。

yoruameさんのレビュー 5 読み終わった

最後まで読んでタイトルの意味がわかったときの興奮といったらなかった。

natary0513さんのレビュー 5 読み終わった

面白い!

hibino11さんのレビュー 4 読み終わった

2011年5月13日(金)、読了。

もりさんのレビュー 読み終わった

2011/1/1購入
2011/1/4読了

warm-heartedさんのレビュー 3 読み終わった

結構ディープな話なのにくすっと笑うこと多々。
見えなくても、人には色んなことがあるんだなぁと、
まあ、当たり前のことなんだけど、感じた。
イノギさんがマナー講師に言われたことも、
イノギさんの事情を知っていれば、
なんでそんなん言うんよって思うけど、
誰も彼もを慮ることはできないわけで。

誰にでもある、心のささくれ。
そんなことを感じさせる。


全46レビュー中 1 - 25件を表示
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