赤ちゃんのいる暮らし 新版 (ちくま文庫 も 1-8)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 58
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480429162

感想・レビュー・書評

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  • 一つ一つのテーマが数ページで語られていて読みやすい。科学的というよりは筆者の経験と価値観に基づく内容ではあるし古い本ではあるけど、働く母親の心構えや保育園との関わり方等、今の時代にも通じる(しかも納得もできる)話題が多い。全体を通して「肩の力を抜いて」「でも不慮の事故にはすぐ対応できるように」という考え方で、少し心が軽くなる気がした。

  • 内容は少し古いかもしれない(ワクチン、父親の育児参加スタンス)が、とても分かりやすくて納得できる内容。口調も優しくて、赤ちゃんのお昼寝の横でダラダラ読むのにぴったり。

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著者プロフィール

1929年。千葉県生まれ。旧姓岡山医科大学卒。東京・原宿で小児科医院を開業するかたわら、子育てに関する著述、講演を展開。子育て誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」編集代表。著作に「育育児典」(岩波書店)「新版 赤ちゃんのいる暮らし」ほか多数。

「2008年 『孫をめぐるおとなの作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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